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ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

この人生、大変なんだ。

2019年01月03日 | 気になる言葉

この人生、大変なんだ。
そうではあるけれど
上を向いて生きたいじゃないか。
そんな思いをこめている。
今年こそは、
来年こそはといつも思い、
また相変わらずの一年が過ぎていく。
しかし、力及ばずとも
精いっぱいやるしかない。
ほかにやりようがない。
こつこつと、ほそぼそと、そして、
とぼとぼと行くしかないではないか...。
そうではあるけれど、上を向いて。

(棋士という人生)





新年も今日で3日目。

どんなことがあっても、
地球は回っています。

1日、1時間、1分、1秒、
しっかりと時間は進んでいます。

時間さえ進んでいれば、
生きてさえいれば、何かが変わる・・・


それを信じていいと思います。( ´ ▽ ` )ノ



未来など誰にも見えんさ。

2018年12月29日 | 気になる言葉
未来など誰にも見えんさ。
現実の蓄積が未来を作る。

(中原の虹、浅田次郎)





1年365日もあるんだけど、
あっという間に、
その1年も後2日となりました。

この1年の間積み重ねたものは何だったんだろう?

2019年、積み重ねられるのはなんだろうか?( ´ ▽ ` )ノ

ちょっと気になるデジタルアイテム

ここから始まるのだ

2018年12月21日 | 気になる言葉
どのような困難に直面しても、

「ここから始まるのだ」と
とらえ直すことができれば、
私たちは
かならず前進できます。

(続・生きかた上手、日野原重明)







大好きな日野原重明さんの言葉です!

今までは、
これまでは、

そんなことができた、
こんなに楽だった、
あんなに得るものがあった…

というような感情から
抜け出せなくなると、
何も始められません。

生きていれば、
だいたいは、
新しい困難の連続です。

そんな時に、
ここから始まるんだ、
という気持ちに
すぐ切り替えられたら、
生きることが、
本当の意味で楽だと思います。

反対に、
これまでは楽だった、
ということに
しがみつけば、
苦しくなるばかりでしょう。(´-ω-`)

どんなことがあっても、
どれほど、それまでの
積み重ねがあったとしても、

「ここから始まるんだ」
という気持ちに切り替える。

そうすれば、また、
がんばることができる。

何歳になっても、
どこにいても、
だれとでも、

「ここから始まるんだ」

これが、生きるための言葉。( ´ ▽ ` )ノ

だれにだってあるんだよ ひとにはいえない くるしみが

2018年12月20日 | 気になる言葉
だれにだって
あるんだよ
ひとにはいえない
くるしみが

だれにだって
あるんだよ
ひとにはいえない
かなしみが

ただ だまっている
だけなんだよ
いえば ぐちに
なるから

(相田みつを)






これを実行できる人って、
なかなかいないと思います。

どっかで、言いたくなるはず。

「どうして、俺(私)だけが、
 こんな目に…」って。

酒を飲んだ勢いで、
気心知れた友達に。(^.^)

そういう時は、
愚痴っていいと思います。

ただ、誰彼に、
「私って、あなたが想像できないほどの
 苦しみと悲しみを
 背負って生きているんですよ。
 今まで、いろんな人に会ったけど、
 私を超える人はいなかったなぁ~」

なんていう輩に付き合うのは、
少々疲れます。

何人の人に共感してもらえれば、
その人は満たされるんだろうって
思います。

底なし沼のように、
いつまでもいつまでも、
まず言葉で、
そしてそれが終わると表情で、
苦しみと悲しみをもらし続けている。

人生もったいない。

共感ばかり求めるために生きてきたのか。
苦しみと悲しみを発表するために生きてきたのか。

みんな、そういう苦しみ、悲しみはあるんです。

もしかしたら、もらし続ける人以上に、
それを負っているのに、
毅然と生きている人も多いことでしょう。

そういう人に会った時は、
多分、分かります。

心が安らぎますから。

そういう人になりたいですね。( ´ ▽ ` )ノ

共有できる経験を持ってるって、友達になるのにとても大切なことだと思うんです。

2018年12月13日 | 気になる言葉
共有できる経験を持ってるって、
友達になるのにとても
大切なことだと思うんです。

(百年法 上、山田宗樹)






腰が痛いと言えば、
腰が痛い人と友達に
なれるかもしれません。^^


腰なんて痛くない、
ピンピンしていて元気だ、
なんて言ってると、
腰が痛い人は遠ざかっていく
かもしれません。

ただ、腰の痛い人同士が
寄りそって集まれば、
「私の方が痛い」
「そんなことない、
 あんたなんてたいしたことない、
 私の方こそ痛い」
とか口論になるかもしれない。(^.^)

同じ痛みとか、境遇で、
友達になるパターンというのは、
いいこともあれば、悪いことも
あるのでしょう。

同じ30歳が、
「私は独身だ」
「私は結婚して子供が2人いる」
と言えば、それだけで
溝ができそうな空気さえ感じます。(^.^)

それは、やっぱり、
共有できるような「時間」が、
どこにも見当たらない気がするからでしょう。

万が一、立場の違いはあっても、
「母親の介護、大変だった」
とか共有できる経験があれば、
また変わってくるから、
人間というのは、どこまでも、
類は友を呼ぶ、ということなんでしょうね。

お店で買うにはチト恥ずかしい






買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^