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ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

おれたちはみんな自分の場所にいることしかできない。

2019年03月30日 | 気になる言葉

おれたちはみんな
自分の場所にいることしかできない。
他人になることもできない。

与えられた場所で、
全力でなにか大切なものを守る。
それ以外になにができるというのだ。

(IWGP02 少年計数機、石田衣良)




憧れようと思えば、
他人の何にでも
うらやましさを感じられます。^^

嫌おうと思えば、
平均よりは優れている?
自分の才能さえ
意味がないと感じられます。(´-ω-`)

生きている目的が、
少しでも幸せを感じることだとすれば、
憧れや、自己嫌悪ばかりに
心を注いでいる限り、その目的は
達せられないように思います。(^.^)

早いうちに、いい意味で
「自分中心」の生き方を
する必要があるのではないかと
思います。


それは、自分をうまく引き出すこと。

悪い意味での「自己中心」は、
比べる情報ばかりを
多く自分に取り入れ、その度に
「なぜ、私は...」と
不快になることでしょう。(´-ω-`)

見るべきことが見えなくなることは、
よくあることですが、なんとか、
見えるようになりたいなと、
日々もがいている私です。( ´ ▽ ` )ノ

強みばかり並べ立てても・・・・

2019年03月29日 | 気になる言葉

強みばかり並べ立てても
印象に残りませんが、
最後に弱みを一つ言うと、
とたんに印象に残りやすくなります。

(ちょっとした行動で未来を変える52のヒント、DaiGo)





相手がマイナス思考すぎると、
ちょっと距離を置きたくなりますが、

逆に、プラス思考すぎるのも、
なんだか不自然で離れたくなります。

それは、
歳をとったせいかなぁ~(^.^)

プラス思考オーラを
ビシバシ放っている人が、
魅力的に思えた時期も、
たしかにあった気がします。


短所や欠点が
まったくない人なんて
いないわけで、

人生でそれを隠しすぎるのは、
たしかに違和感を感じます。

短所や欠点をうまく見せる方法、
それを身につけることができれば、

むしろ、長所よりも、
その短所や欠点のほうが
魅力的に映って、人を惹きつける、
っていうこともあるでしょう。



生きていれば、歳を取るわ。

2019年03月26日 | 気になる言葉
生きていれば、歳を取るわ。
祝ってくれる人が
一人でもいる限りは、
喜ばなくては...
(マエストロ、篠田節子)




誕生日を祝ってもらうのは、
歳を重ねるほど照れくさいですが、
祝ってくれる人がいなくなったら、
寂しいですよ。

たしかに、
誕生日には、何歳だろうと、
喜んだほうがいい。

みんなが一つずつ持っている誕生日。

特別な日として、覚えてもらえる、
っていうのは幸せなこと。

自分としても、この日を節目に、
ちょっとずつ成長できたらいいと思ってます。

耳には瞼がありません。

2019年03月20日 | 気になる言葉
耳はすべての音を
あまねく拾います。
耳には瞼がありません。
耳はただ聞くのです。
受けとるのです。

私たちは溢れる情報を日々、
耳から取り入れ蓄えています。
無意識のうちに。

(私の愛した男について、田口ランディ)







目には、まぶたがあり、
口には、唇があって、
開いたり閉じたりできます。
それが、耳にはありません。(^.^)

とにかく聞くように、
という目的で、
人間の身体はできている
ということでしょうか。

情報は大切だ。

けれど、
情報よりももっと大切なのは、
その情報を
理解できるというか、
取捨選択できる能力だと思います。

それなしでは、
どれだけ正しい情報が来ても、
役に立たないだろうし、

まして、
いまの時代のように、
たくさんの情報の波が
迫ってくる社会では、

その中に埋もれている、
本当に正しい情報や、
大切な情報を引き出したり、
記憶のスペースに
持ち運ぶことさえ出来ないだろうから。(´-ω-`)

耳からひっきりなしに
入ってくる情報。

それらの情報といっしょに、
自分の口から発した言葉も、
情報として耳に入ってきます。

自分の発する言葉にも、
自分がかき回されないように
することも、時には必要だと思います。

いい歳をして・・・

2019年03月19日 | 気になる言葉

見栄を張るのはやめよう。
いい歳をして
モノを知らないことよりも、

いい歳をして
知ったかぶりをすることのほうが、
よほど恥ずかしい。

(ひとしずく、重松清)





お盆が近づいた頃に、
同窓会の案内が来ることが多い。

今から10数年前のときの同窓会には、
出席してみたが、それ以降はいっさい出ていない。

自分の
見栄っ張りな部分を知っているので、
成功している振り、幸せな振りを
一生懸命するだろう自分の姿が
想像されて、イヤなのです。

見栄を張る、自慢をする、
そんなことをしなければいいのですが、

思わずやってしまう性格なので、
しょうがないんですね。(´-ω-`)


久しぶりに会うというシーンが、
それを助長させるのでしょう。(^.^)


振りっていうのは、
自分にその不足を認めているから、
そうするのではないでしょうか。

どう見てもおばさんが、 ど派手なメイクとファッションに
身を固めてバラエティ番組で見ることが少なくありません。


髪の薄い男性が髪をよせあつめて、バーコード頭をこしらえている姿に
重なって見えてしまいます。(^.^)

振りをしないで、
個性を活かす気持ちになるというのは、
誰にとっても難しいようです。

お店で買うにはチト恥ずかしい





買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^