goo blog サービス終了のお知らせ 

ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

「脳の癖」とは・・・・

2019年04月19日 | 気になる言葉

「脳の癖」とは、あなたの脳に
すでにできあがっている
「高速道路」のようなもの。
いつも「通行」している
思考の「高速道路」に乗れば、
たやすく物事をこなせます。

しかし、道がない
(癖ができていない)ことを
するには、道路工事から
始めなければならないため、
時間がかかってしまう。
だから、その手間に嫌気がさして、
癖づけできていないことは
途中でやめてしまうのです。

(脳の強化書、加藤俊徳)






何気なくやっていること、
何気なく出来ることが、
その人を表します。

私や多くの日本人が、
英語がなかなか上達しないのは、
そういうことが関係あるように
思います。

日本語風に考えて、

主語 + だらだら~ + 結論、

みたいな頭の中身では、

主語 + 結論 + 関係すること、

で表される英語というものに、
なかなか合わせられないのです。(´-ω-`)


言い訳やら、お膳立てやら、
いろいろ並べてから、恐る恐る、
結論を差し出す、日本人の思考。

そこから抜け出すのは、
そうそう簡単ではないようです。(^.^)

人は誰しも、自分のことを わかってほしい生き物。

2019年04月18日 | 気になる言葉
人は誰しも、
自分のことを
わかってほしい生き物。

(ハーバード流宴会術、児玉教仁)







人前で話すような場面で、
うん、うん、
とうなずいてもらいながら、
話すのは、とても心地いいものです。

けれど、
うなずかれないどころか、
うつむかれたり、
コソコソ話されたりすると、
話し続けることが
なんとなく苦しくなってきます。(´-ω-`)

わかってもらえてる、
という安心感は、
自分の自信を強めてくれます。

だから、
わかってもらえていない、
と思える人々を前に、

わたしたちは
自分の力を出すことに
抵抗が出てきたり、
躊躇したり、
怖れたり、
逃げたりしたくなる。

出来れば、
自分が何かをする時には、
「わかってもらえる」ような環境を
お膳立てしてから、
(あるいはお膳立てしてもらってから)

がんばりたいと願うでしょう。

けれど、いつも、
そうなるとは限らない。

そこで、
お膳立て(もしくは根まわし)に
力を注ぐことにもがんばるか、

お膳立てなしで
ぐいぐいがんばるか、

の選択になります。

どちらがいいかな?(^.^)


いろいろな嫉妬心から自由になりましょう。

2019年04月12日 | 気になる言葉

いろいろな嫉妬心から
自由になりましょう。
同級生レースは終わり。
若さに対して
勝負しようなんて思わない。

「勝負から降りた」という感覚は、
確実に気持ちを楽にしてくれます。
向上心は残しておいて
かまわないと思いますが、
無駄な競争心から
解き放たれたときに、
心から楽になれると思います。

(50歳からの孤独入門、齋藤孝)


競争すれば、
必ず上には上がいることを
思い知らされます。

さらに上に行こうとがんばっても、
また上がいます。(´-ω-`)

上を目指すことも大切ですが、
本当に目指したいことを
見つけることは、もっと大切ではないでしょうか。( ´ ▽ ` )ノ


皆さん、お金なんか残すことはありません。もめるだけです。

2019年04月07日 | 気になる言葉
皆さん、お金なんか
残すことはありません。
もめるだけです。

(綾小路きみまろ)








中高年に受けているという
漫談家「綾小路きみまろ」の言葉。

確かに、本人が言うように
「一言多い」人かもしれませんが、
なかなか、本質をついている言葉が
多いと思います。(^.^)

自分が逝った後、
財産を仲良く、価値ある方法で
使ってくれるだろうと期待しても、
なかなか、そうはいきません。
そうなった例は少ないでしょう。


西郷隆盛が語った
「子孫に、美田残さず」は
真理のように思います。

財を苦労してたくわえた人間の成熟度と、
ただそれを使えばいい立場に
置かれた人間の成熟度には、
もともと大きな差があるのですから。


財産、お金に限ったことではありません。

自分で勝ちとったものでなく、
自分以外の意志で、
手のひらにのせてもらったものは、
学歴だろうと、職歴だろうと、
何だろうと、同じような扱いを
されるように思います。

だから、彼の言葉を聞いて、
伝わってくるメッセージ、
「自分の現実を見ろ」
「ムダな努力はするな」
「人の心に期待するな」
には、皮肉的ではありますが、
共感するものもあるのでしょう。

彼のおもしろトークには、他にすることがあるんじゃないの?
という本質のメッセージがあるように思うんです。( ´ ▽ ` )ノ



ノートに、こんがらがっている問題を書いてみる。

2019年04月01日 | 気になる言葉
ノートに、
こんがらがっている問題を
書いてみる。

複雑に思いたいのなら、
複雑に書けばいい。
うまく書けないなら、
うまく書けない状態を
書けばいい。
これで、もう、
ほどきはじめたことになるのだ。

(ほぼ日、糸井重里)





私は、ひっきりなしに、
知り合いに、これを勧めています。

残念ながら、
実際に試してくれる人は、
少ないですが。(^.^)

それは、
書くことはたいへんだ、
という印象があるからというのは、
以前からわかっていました。

けど、逆に思ったんです。

もしかしたら、人は、
書くことよりだったら、
頭の中で悩んでいる方が楽だ、
と思っているんじゃないかって。

実際に、紙とかに、
いや、今はブログでもいいから、
そういうものに、
自分の思いを書きなぐる(書き並べる?)
っていう作業をしてみた人は、
頭の中で同じ思いをぐるぐる巡らせて、
悩み続けるよりも、
紙に書くことの方が、
何倍も楽だってことを。

誰かに相談にしてみる、
ストレス解消に何かをしてみる、
どこかに旅行に出かけてみる、
などなど、世の中には、
悩みから解放される手段が
たくさんあるけれど、
その共通するのは、

自分の中から、
その悩みを出してしまうこと。

自分の外に出さなくちゃ、
自分の中にいつまでも
あるんです。

その1つとして、
紙に書いてみるっていうのは、
お金もかからないし、
人にも知られたくない時には、
とっても便利なんですけどねぇ。


そして、そういうことを
続けていく先には、
何も書かなくても、
頭の中に書けるようになって、
それだけで解決できる時期が
来るということです。

まだお試しでなく、
今こんがらがっている方、
ぜひ、お試しあれ。( ´ ▽ ` )ノ

買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^