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ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

伝統と云うのは、守るものではなく続けることです。

2018年02月19日 | 気になる自分

伝統と云うのは、
守るものではなく続けることです。

続けるためには
変えなければならないのです。

(書楼弔堂 破暁、京極夏彦)




体幹トレーニング、
というのを始めて、
5ヶ月ほどになりました。

お風呂場で見るに、
腹筋が鍛えられてきて、
お腹が出にくくなり、

その筋肉増強のせいか、
新陳代謝が増したのでしょう、
体重も少し落ちました。

幼い頃は、
何を食べても、
何をしてもしなくても、
太ることなんて心配する必要も
ありませんでしたが、

歳を重ねると、
そんな勝手なことを
続けていたら、
どうなるか分かってくるものです。(^.^)

頭と身体に筋肉をつける時期と、
頭と身体の筋肉を
落とさないようにする時期と、

それぞれに合わせて、
自分を変えていかなくちゃいけない。

いつの時代も、
変わることって
人の使命です。( ´ ▽ ` )ノ

怒りが態度や言葉として人間の外側に現れたそのとき、その人の器にはもう何も入らなくなっている。

2018年02月17日 | 気になる自分

怒りが態度や言葉として
人間の外側に現れたそのとき、
その人の器には
もう何も入らなくなっている。

つまり、怒るということは、
自分の中にある器の許容量や、
形をさらけだすということだ。

(武道館、朝井リョウ)





自分のなかに、
どんなものが溜め込まれているか、
っていうのは出してみないと
分からないなって思います。

そして、それを出してみると、
意外と、たいしたものがない、
っていうことが分かることもあります。

怒り、憎しみ、嫌悪感、逃避思考、責任転嫁とか...

ああ、そんなものばかり持っている自分が
嫌だなと思ったら、今度は、
自分のなかに取り込みものについて
ちょっと考え始めます。

そういうことを考え出したとき、
人って、ちょっとマトモになれるのかも、
って自分の「中身」を振り返って
思った昨日でした。(´-ω-`)

直感的に、この人に嫌われたら、人間として終わりだなと思うことがあります。

2018年02月16日 | 気になる自分

結局は人間同士だ。
この人に嘘はつけないなと、
そういう関係を築くことが
重要だと、そういうことさ。

(サイドストーリーズ、誉田哲也)




直感的に、
この人に嫌われたら、
人間として終わりだな、
と思うことがあります。(´-ω-`)

それは、
相手への好き嫌いの感情とは別で、
よほどでない限り、
人を嫌うことなどない人だろうから、
そんな人から嫌われるような人間に
なってしまったら、おしまいだ、
ということです。

つき合いの長い短いにかかわらず、
人について分かることがあり、
もちろん分からないこともあるけど、
なんとなく、どういう関係でいけるか
ということが見えてきます。

そういう当てが、
何度も何度も外れるとなると、
自分の「人を見る目」がないか、

毎回「人をだます人」とばかり
出会っているかのどちらかでしょう。

こうやって、
文字にして並べてみると、
どうやら、前者の方が多い
と考えた方が賢明のようです。

ごまかしてはいけない相手、
ちゃんと向き合うべき相手、
そういう人を見誤らないようにしたい。( ´ ▽ ` )ノ

幾度か失敗はしたとしても...
中条きよし うそ

相手の心を折る

2018年01月31日 | 気になる自分
相手の心を折る-
あらゆるスポーツで、
勝つために絶対必要な作戦である。

(独走、堂場瞬一)





スポーツだけでなく、あらゆる生活のシーンで自分がどんなに強くても、
上手でも、賢くても、

「ああ、もうダメだ」
と思った時点で、
相手を勝たせることになります。

そういうことを
一度でも経験したことがある人は、
自分のメンタルの弱さを
まざまざと見せられたことでしょう。

ワタシもそのひとり。(´-ω-`)

もしかしたら、
その逆の経験も
あるかもしれません。

こちらの実力が足りないというのに、
相手があきらめてくれたような状況。

一番大切なのは、
もちろん実力でしょうけど、

そういう「勝てる空気」を
なんとかして作り出すことも
それと同じように、
場合によっては、それ以上に
大切になってくることもあります。

そして、自分は自分で、
そういう空気を作り出されないように、
空気だけで負けないようにすることも、
とても大切だとつくづく思います。( ´ ▽ ` )ノ

言葉にしてしまうと・・・

2018年01月27日 | 気になる自分

心からの言葉だけど、
言葉にしてしまうと、
ぜんぜん足りない。

(黄色い目の魚、佐藤多佳子)





Facebook、Twitter、LINE、
mixi、ブログ、メルマガ、などなど。

言葉で発信されるものは、
いろいろあるけれど、

また、これからも、
いろいろ出てくるだろうけど、

私自身は、自分のことを
うまくさらけ出せないなぁ~
って、何度も考えさせられます。

身に起きた出来事とか、
面白おかしく、具体的に
書ける才能があったら、
いいと思うこともありますが、

どうしても、
抽象的な表現に逃げてしまうのは、
やっぱり、ぜんぶ出すのが怖い、
という心理状態があるからでしょう。

たしかに、ある種の、
見栄っ張りも入っているだろうし、

ぜんぶ知られてしまったら、
自分には何も残らない気もします。(´-ω-`)

あと、それに
「依存」することへの不安や、
それを出す場所が、
なんとなく信用できない、
っていうのもあるでしょう。

リアルな社会がすべてではないし、
心の中の自分だけがすべてでもないし、
バーチャルな世界に見せてる自分も
すべてではない。

そう考えると、
ホントの自分って、
どこに表れるんでしょうね。(^.^)

買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^