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ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

歯が立たないことだらけです。

2018年06月15日 | 気になる自分
歯が立たない、
自分はまだまだだと思えたら、
それはそれで素晴らしいことだ
と感じている。

だって、課題が
見つかったってことだから。
ラッキーだと感じる。
その課題を克服すれば、
「また自分の引き出しが増えるな」と。

(察知力、中村俊輔)







歯が立たないことだらけです。
かなわない相手もたくさんです。
引き出しも、かなり足りません。(´-ω-`)

だから、ラッキー?

そう思えるためには、
何度も何度も、
そういう状況を乗り越えるのが
当たり前にならないとだめでしょうね。

1回目の「歯が立たない」では、
きっと、挫折感を感じるんです。

2回目の「歯が立たない」では、
まだまだなんだなぁ~と。

3回目くらいには、
歯が立たないことを覚悟の上で、
ダメだったけれど、
ここは追いついたぞ、上達したぞ、
って思えるかもしれない。

ただ、それも、
あまり間を空けすぎることなく、
チャレンジしていればの話。

間が空きすぎると、
期待がふくらんで、
現実から遠のいたところで、
満足しちゃったりして、
「今だったら、けっこういけるかも!」
なんて考えたりする…

そして、再び挫折。
なんてこともあるでしょう。

歯が立たないからこそ、
何度も何度もチャレンジする。

その中で、引き出しを増やしていく。
そういうことを大切にしたいものです。( ´ ▽ ` )ノ

読書のしずく

目に見えるものは、いつもほかのなにかを隠している

2018年05月24日 | 気になる自分

目に見えるものは、いつも
ほかのなにかを隠している

(兄と弟、あるいは書物と燃える石、長野まゆみ)





FacebookやLINEなどの
SNSを見ていて、
いつも幸福感を感じられる人は、
どれだけいるんだろうか?
と考えてしまいます。

正直、私の場合はダメです。


もともとのコンプレックス持ちのせいなのか、
Facebookを見る時間が多くなると、
自分に「ないもの」「不足しているもの」ばかりが
心に思い浮かぶようになり、
他人の「持っているもの」「経験」が、
うらやましい気持ちになってしまうのです。(´-ω-`)


ささやかかもしれないが、
自分が持っているものを感謝したり、
それを楽しむ気持ちを失うと、
「幸福感」も薄まってくる。

賢明な知人のなかには、
Facebookへ登場する時間が
圧倒的に少なくなった人もいるように思われます。

こちらの「見方」が未熟なせいもあるのだろう。

SNSに限らず、テレビでも雑誌でも、
「見せる」ためのメディアにハマってしまうと、
それに振りまわされる弱い部分があるんだろうな。(*´∀`*)


読書のしずく

釣りとは、長い長い「釣れない時間」に耐えることだろう。

2018年05月22日 | 気になる自分

釣りとは、長い長い
「釣れない時間」に耐えることだろう。

(旅の窓、沢木耕太郎)






最後に、釣りに行ったのは
10代の頃だったのではないかと思います。

明らかに、釣れる時間<釣れない時間だった
事を記憶してます。

その「釣れない時間」を楽しんでいたかな、私は?

今は、人生の「釣れない時間」も楽しめてるかな?(^.^)

心からの言葉だけど、言葉にしてしまうと、ぜんぜん足りない。

2018年05月20日 | 気になる自分

心からの言葉だけど、
言葉にしてしまうと、
ぜんぜん足りない。

(黄色い目の魚、佐藤多佳子)






Facebook、Twitter、LINE、
mixi、ブログ、メルマガ、などなど。

言葉で発信されるものは、
いろいろあります。


私自身は、自分のことを
うまくさらけ出せないなぁ~
と何度も考えさせられます。(´-ω-`)

例えば身に起きた出来事とか、
面白おかしく、具体的に
書ける才能があったら、
いいなぁ~と思うこともありますが、

どうしても、
抽象的な表現に逃げてしまうのは、
全部出すのが怖い、という心理状態が
あるからでしょう。

たしかに、ある種の、
見栄っ張りも入っているだろうし、

ぜんぶ知られてしまったら、
自分には何も残らない気もします。

あと、それに
「依存」することへの不安や、
それを出す場所が、
なんとなく信用できない、
っていうのもあるでしょう。

リアルな社会がすべてではないし、
心の中の自分だけがすべてでもないし、
バーチャルな世界に見せてる自分も
すべてではない。

そう考えると、
ホントの自分って、
どこに表れるんでしょうって、ね。(^.^)

読書のしずく

とにかく、なんでもやってみる

2018年04月21日 | 気になる自分

「とにかく、なんでもやってみる」
が成長と進化を生む

(やる!、唐池恒二)






10日ほど前に、
ちょっとした課題が見つかったものの、
それを解決するのが面倒になり、
放置しておいた仕事がありました。

いつかは、いつかは、
と思いながら過している日々は、
あまり気持ちがいいものでは
ありません。(´-ω-`)

やるしかないか、
と昨日手がけてみると、

もしかして...

と思える原因が見つかり、
30分ほどで解決。

いったん寝かせたのがよかったのか、
それとも、とりあえず始めれば、
なんのことはないすぐ解決したのか。

一番難しいのは、
自分の気持ちを
「とにかく、やってみるか!」
っていうところに
持っていくことなんでしょうね。( ´ ▽ ` )ノ

二の足を踏んでしまうクセ、
なんとかしたいと思うのですが、
なかなか手ごわいです。


読書のしずく

買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^