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ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

将来の不安はあるけれど・・・

2019年07月06日 | 気になる言葉

将来の不安はあるけれど
遠い将来のために
今、何をしたらいいのか
よく、わからないけれど
未来のためだけに
今を決めすぎることもない。
だってまだ 今、なんだし。

(結婚しなくていいですか。、益田ミリ)






「今」の時間の使い方って、
すごく難しいなと思うことが
あります。

忙しすぎて、
時間がとても欲しい、
と思っている時に、

ふとした時間が
手に入ったとして、

その時にやること、
っていうのは、だいたい、
たいしたことのないこと。

やりたいと思っていたことよりも、
思わず、しょうもないテレビ番組にハマって、
あ、もう、こんな時間か、
ということが少なくありません。(´-ω-`)

よくよく考えてみれば、
そのどちらにも共通しているのは、
主体的に自分の時間を
使っていないこと。

アクシデントに振り回されるか、
メディアの誘いにハマるか、
そのいずれか。(*´∀`*)

自分はこうしたい、という
心底からの願望がある時だけ、
時間は初めて自分のものになるのではないでしょうか。



とことこ歩くその一歩一歩が生きることです。

2019年07月03日 | 名言、格言

とことこ歩く
その一歩一歩が生きることです。
急ぐことはない。
その一歩分しか進めない。
そしてたまに休めばいい。
ゆっくり歩けばきっと遠くまで行ける。

(星を運ぶ舟、前田昌良)






車を運転していて、
前の車を追い越しても、
次の信号でいっしょになると、
なんだかバカなことをしたな、
と思えてきます。

逆に、追い越されて、
次の信号でいっしょになると、
そんなに急がなくても、
ほら同じでしょ、と思います。(^.^)

同著には、こんな言葉もあります。

「歩くことは
 一歩一歩が
 ちいさな旅です。」

とにかく、
進んでいればいい。

進もうという気持ちが
あればいい。

いつか休めることを
楽しみにするよりも、
ゆっくりでも進むことを
楽しめるほうが、
その一歩一歩が楽しいことに
気づかされます。

休めることを楽しみにしているうちは、
大切な一歩の楽しさが
見えなくなってしまうのではないでしょうか。(^.^)


金も名声もないが、やつには時間と自由がたっぷり。

2019年06月30日 | 気になる世間

金も名声もないが、
やつには時間と自由がたっぷり。
将来の保証なんて当然ないけどね。
豊かさは
銀行預金の額だけでは
決まらないってこと。

(IWGP12 西一番街ブラックバイト、石田衣良)





ないものを探せば、
満たされない気持ちになります。

あるものを探せば、
けっこうかるあじゃないか
と思えてきます。

時には、集めるものよりも、
捨てるものを探したほうがいい
のでしょうか。(^.^)


よく考えると、自分で自分の姿は見えないのだ。

2019年06月22日 | 気になる言葉

よく考えると、
自分で自分の姿は見えないのだ。
手や爪先は簡単に見えるけれど、
背中もおしりも、
鏡に映さないと見えない。

いつだって、自分よりも
周りの人の方がたくさん私を見ている。
だから、自分はこうだと思っていても、
もしかしたら他人は、もっと別の私を
見出しているのかもしれない。

(ツバキ文具店、小川糸)




勝気だったり、
競争心が激しいと、ホントに、
自分のことしか見えなくなります。(´-ω-`)

しかし、それは、
自分のことを見ているようで、
自分の損得だけ見ているだけで、
「本当の自分」は見えていないんですよね。

コメントちょっとそれますが・・


取るに足らぬバラエティ番組で、時間つぶしに誘う
お笑い芸人(ひな壇芸人?)の何と多いことか。

ちょっと最近感じます。(^.^)




この世に生を受けた者は、いずれ必ず死を迎えます。

2019年06月18日 | 気になる言葉

この世に生を受けた者は、
いずれ必ず死を迎えます。
自分の命がある限りは、
先に死にゆく誰かを
見送らねばならず、
大切なひとの数だけ
その苦しいまでの喪失感を
味わうことになります。
そうだとすれば、
死別の悲しみや悔いからは生涯、
逃れられないようにも思われます。

けれども、
ゆるやかな時の経過とともに、
悲しみは薄紙を剥がすように
少しずつ削がれていき、やがて、
懐かしさへと姿を変えてくれます。
気が付けば、涙ではなく微笑みで
思い出を語る日も巡ってきます。
限りある命だからこそ、
先に旅立ったひとに
心配をかけないよう、
毎日を丁寧に生きていこう、
と思える日が訪れます。

(蓮花の契り 出世花、高田郁)



早く、強くなりたい、
上手になりたい、
苦しみから解放されたい。

私たちは急ぎますが、
実際のところ、私たち自身が、
今日と明日の自分が、
そんなに大きく変わったら、
きっと対応できないでしょう。

だから、変化はいつも、
ゆっくりなのかもしれません。

先に旅立ったひとに
心配をかけないよう、
毎日を丁寧に生きていこう、
と思える日が訪れます。

出来てるかな?頑張ってるかな?自分。^^

買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^