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ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

やりなおせたら

2019年06月15日 | 気になる世間

人が、「やりなおせたら」
と考えることは
数限りなくあります。
それらの思いを全部、
背負うとしたら、
どれだけつらく苦しいことか。


(ヴェネツィア便り、北村薫)


時間を戻すことは出来ませんが、
同じような結果に至らないよう、
やり直すことはできます。

それが与えられたチャンス。( ´ ▽ ` )ノ

なかったことにしようなんて、
考えないほうがいい。

それにこだわればこだわるほど、
やり直すチャンス、時間が、
どんどん失われるのでは
ないでしょうか。



いろいろな嫉妬心から自由になりましょう。

2019年06月12日 | 気になる言葉

いろいろな嫉妬心から
自由になりましょう。
同級生レースは終わり。
若さに対して
勝負しようなんて思わない。

「勝負から降りた」という感覚は、
確実に気持ちを楽にしてくれます。
向上心は残しておいて
かまわないと思いますが、
無駄な競争心から
解き放たれたときに、
心から楽になれると思います。

(50歳からの孤独入門、齋藤孝)



競争すれば、
必ず上には上がいることを
思い知らされます。

さらに上に行こうとがんばっても、
また上がいます。(^.^)

上を目指すことも大切ですが、
本当に目指したいことを
見つけることは、もっと大切なことではないでしょうか。( ´ ▽ ` )ノ



憧れようと思えば、 他人の何にでもうらやましさを感じられます。

2019年06月08日 | 気になる世間

おれたちはみんな
自分の場所にいることしかできない。
他人になることもできない。

与えられた場所で、
全力でなにか大切なものを守る。
それ以外になにができるというのだ。

(IWGP02 少年計数機、石田衣良)






憧れようと思えば、
他人の何にでも
うらやましさを感じられます。

嫌おうと思えば、
平均よりは優れている自分の才能さえ
意味がないと感じられます。

もしも、生きている目的が、
少しでも幸せを感じることだとすれば、
憧れや、自己嫌悪ばかりに
心を注いでいる限り、その目的は
達せられないように思います。(´-ω-`)

早いうちに、いい意味で
「自分中心」の生き方を
する必要があるのでしょう。

それは、自分をうまく引き出すこと。

悪い意味での「自己中心」は、
比べる情報ばかりを
多く自分に取り入れ、その度に
「なぜ、私は...」と
不快になることでしょう。

見るべきことが見えなくなることは、
よくあることですが、なんとか、
見えるようになりたいなと、
もがいている私です。(*´∀`*)

TV番組でよくあるコメントですが、”あの大物タレント○○の豪邸は▲▲億円・・・”

それがどしたの?あああ、時間の浪費。(^.^)


人間というのは、どこまでいっても自分以外にはなれないものだ。

2019年06月03日 | 気になる言葉

人間というのは、
どこまでいっても自分以外には
なれないものだ。

(めくらやなぎと眠る女、村上春樹)






鏡に自分を映してみる。
ああ、嫌だなと思う...

自分より生活が豊かな人の存在が目に入る。
ああ、こんなふうにはなれないなと思う...


嫌だ、
無理だ、
もってない・・・

自分についての
否定的な考え方は、
どんどんふくらんでいいきます。(´-ω-`)

そのうち、
「自分を」生きることが、
とても苦しくなっていきます。

苦しくて苦しくて、
でも、どうしようもない。

やっぱり、
「こんな自分」でも、
生きていく価値があって、
生きていくしかないんだ。

そう思い始められるようになったら、
人生はちょっと変わるかも。(^.^)

ここから始まるのだ

2019年06月02日 | 気になる言葉

どのような困難に直面しても、

「ここから始まるのだ」と
とらえ直すことができれば、
私たちは
かならず前進できます。

(続・生きかた上手、日野原重明)





あの頃は良かった。


というような感情から
抜け出せなくなると、
何も始められません。(´-ω-`)

生きていれば、
だいたいは、
新しい困難の連続です。

そんな時に、
ここから始まるんだ、
という気持ちに
すぐ切り替えられたら、
生きることが、
本当の意味で楽だと思います。

反対に、
これまでは楽だった、
ということに
しがみつけば、
苦しくなるばかりでしょう。

どんなことがあっても、
どれほど、それまでの
積み重ねがあったとしても、

「ここから始まるんだ」
という気持ちに切り替える。

そうすれば、また、
がんばることができます。

何歳になっても、


「ここから始まるんだ」

これが、生きるための言葉ではないでしょうか。( ´ ▽ ` )ノ

買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^