東北の被災地復興だけじゃなく、東京の列島強靭化の
工事現場でも、賃金の上昇が著しく、人手が足りないらしい。
こんなニュースを、目にするたびに、工事を発注する元から
出る賃金の、何%が実地に働く工員への支払いになっているか
の疑問である。
福島第一の現場で働く、労務者の受け取る日当が1万5千円で、
発注元の東芝が、支払いのは5万円だという話が、耳にこびり
ついている。
21世紀の日本で、中間に入り込み、賃金のピンハネを行う業者が
何重にも存在することが、許されて問いわけがない。
監督官庁は、確りとマナコこを開いて、ピンハネ屋を取り締まる
事を、天からの仕事だと自覚せよ。
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