作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 いつまでサボる民主党 】

2012-10-10 09:48:07 | 02 華麗な生活

党首選から二週間が過ぎたが、臨時国会は開かれる
気配もない。

三党党首会談も開かれない。

安住は幹事長代行となり、10月に貰える政党助成金を
国庫を考慮して先送りを決めたと、いい子ぶるが、十二月に
なれば貰うのだから、単なるマスコミ向けのパーフォーマンス。

原子炉は、大飯の二基を除いて、停まっているが、
原子力規制委員長と、野田や枝野の言い分が違う。

第一、原子力規制委員長の人選には国会の承認が必要だが
野田はわざとの様に、この承認も行なっていない。

菅も悪い政治屋だったが、野田には党首としての自覚も無い。
党を牛耳るのは、幹事長の輿石の仕事だと割り切っている。
その輿石に、日本の政治屋の自覚なんか最初から無い。

国会は休会中でも、委員会は開くことが出来るが、
民主党からの委員が出てこない。任命もされていない。

つまり日本の国会は、日教組と同様の、輿石次第の状態で
放置されている。

菅の怪しい、政治資金の遣り取りも、うやむやのままだ。
草志会という、菅の資金団体は、誰のための存在か。
時が経過すれば、国民は忘れるだろうの態度が許せない。

「もんじゅ」も動かないし、プルサーマルも稼動しない。
プルトニウムだけが、45トンも貯まった日本は、潜在的な
核保有国に成った。

そんな日本で、目下IMFと世界銀行の総会が開催されているが、
はて日本に、この総会に出てホストが務まる人材が居たっけ。

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