作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 橋下大阪市長にひとこと 】

2012-09-07 18:00:54 | 02 華麗な生活

日ごろは大阪維新に好意的な発言を行なってきたが、
今日は少しトーンを変えて、より率直に意見を述べる。

今回の国政参加は早すぎるから、国家の建て直しを志すのなら、
もう暫くは大阪市政に専念し、余力があれば兵庫県にも影響を
与える活動を行なってもらいたい。

ハッキリ言って、ここで大阪維新の人気を示されると、
大いに迷惑するのだ。

民主党を名乗る、社会主義者たちの選挙互助組合は、
この際徹底的に鉄槌を下し、全員落選の憂き目を味わわせてやりたい。

自民党に自浄能力があれば、自民党に大勝利させても良いのだが、
古賀を筆頭に、青木や森といった、古色蒼然とした野郎どもが早くも
のさばって来るようでは、過半数を与えるわけには行かない。

今最も迷惑を受けているのが「みんなの党」である。
三人の国会議員が、「みんなの党」に籍を持ちながら、維新参加を表明
しているが、船中か維新か八策と、「みんなの党」のアジェンダは瓜二つ。

比例区にどの党を選ぶかのアンケートに、大阪維新はトップの地位を
占めたが、「みんなの党」は大幅に地位を下げさせられた。

同志であった筈の、渡辺・江田が苦境に立たされているのを、見捨てて
良いのかと問いたい。

大阪維新が如何に人気を高めようと、今のエンバーで国政を担うには
無理があるぐらい、橋下も分かるだろう。

ならばここは一歩を退き、盟友「みんな党」が、大きく伸びて自民単独政権
のカムバックは無いように図らねば、新に日本を想う男とは言えない。

民主の原口とも、テレビ番組仲間としての、交友があるようだが、
あの小沢一郎が、幹事長として、権力のひとり占めを図り、
副幹事長を15名も引き連れて、首相官邸に押しかけた、あの場面を忘れた
訳ではあるまい。原口は、その小沢一郎にすり寄っていたオトコだぞ。

ついでに、一時は野田の対抗馬に出るかに見せて、一転「良い子」に転じた
細野は、小沢軍団の若頭然としていた野郎だ。

皆の衆。忘れまいぞ。

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