作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 阪神タイガース 】

2010-02-01 11:15:32 | 10 我ら猛虎党

今日からキャンプイン。
阪神は沖縄・宜野座でスタートする。
このオフ、阪神の動静について、マスコミ報道はあまり
なされなかった。スポーツ紙も取っていないから、派手な
見出しも見ちゃいない。
だから情報に欠けていて、チーム力を云々する資格がない。

昨年も岡田監督がチームを去って、ボク自身の体調の
悪さも加わり、あまり期待が出来ないままのシーズンイン
だった。予想を5位としたから、シーズンが始まってから
チーム力が足りないと分かっても、それほどガッカリは
せずに済んだ。

が、今年はそうはいかない。
飛行機が怖いという真弓監督は、どうやって沖縄キャンプに
行ったのだろう。

ここ数年の、投手陣弱体のA級戦犯は、投手コーチの
久保である。
ピンチを迎えた投手にとって、あのしかめっ面は見るのも嫌だろう。
ヤツがマウンドに向かった後に、ロクな展開が待っちゃいない。
疫病神そのものである。

投手陣の再建を云々する前に、疫病神久保に変えて、
もっと明るいコーチ、例えば中西辺りを一軍ベンチに入れる
のが良いと思う。

今年の投手陣がどうなるかのカギを握っているのが、
新戦力城島であろう。
打線面でのプラスは間違いないが、精神面でも心配が残る
投手陣が、城島捕手にビビってしまわないか。

捕手はなんと言ってもチームの要である。
城島は全試合に出たいと言うだろうが、それでは矢野も加納も
いないのと同然になってしまう。

加納の打力と足は捨てがたい。
せっかくの伸び盛りが腐ってしまいやしないか。
矢野のリードに頼っている投手もいるし、真弓が城島をどう
使うかで、チーム全体が決まるだろう。

久保田の肩の具合は?
江草は今年も先発を与えられないのか?
押さえは藤川で大丈夫なのか?

外人が今年も多い。外人の出番が多ければ若手の出番が
少なくなる。毎年このジレンマで前半をロスしてきた。

林と桜井には、いい加減ポジション固定が望ましい。
このままじゃ、大器ついに晩成もせずとなる。


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