結構なことだ。世界情勢や、日本国の経済力低下の歯止め
などは後回しで、ただ「いのちを守る」と24回唱えて施政方針
演説を終える。
「生まれるいのち」も「育ついのち」も大切にして当然。
施政方針のテーマとはちと違うんじゃないか。
「子供手当て」で稼いだ票だが、フタを開けたら今年は
半額だけで、それも児童手当(自民党の政策)の分を
差し引いた額だけの支給。
11年度(来年)には社会保障費だけで6兆円も不足すると、
にわかに財務相を任された菅副総理が泣いている。
ヨーロッパ各国は、民社党政権が揃って国力を落とした。
社会保障が手厚すぎたからだった。
国家のチカラは、あくまでも経済成長にかかっている。
日本経済を牽引する大企業にたくさんの税金を納めて
もらって、はじめて国家の活力が生まれる。
いつまでも、か弱いサラリーマン層の、乏しい財布を
当てにした政策を取るなよ。
パパゲーノ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます