作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 若手投手起用で蘇った中日ドラゴンズ 】

2014-05-09 15:26:41 | 10 我ら猛虎党

今季の中日は弱そうだと書いて、その直後に浜田、雄大、又吉と
初登板や今季初登板それに四国リーグからのドラフト指名者に、
打線が弱っているとはいえ、抑えられて一死満塁のチャンスをも
生かしきれずに二連敗。

昨夜の岩田は好投したが報われることなくベテラン投手連に後を
託しきれずに、何とも割り切れないサヨナラ負け。

中西コーチは、何時までも福原、安藤、加藤の旧人に頼るリリーフ陣
から二神を軸にした若手投手による、新鋭リリーフ投手陣を構築する
ことを考えて欲しい。

上本が倒れて以来、二番大和も三番鳥谷も、更に四番ゴメスまでが
バットが湿ったままだ。

今日から始まる対巨人3連戦。巨人の打線は阿部と村田が調子を上げ、
更にアンダーソンも要注意。
打線が今のままなら、息を吹き返した巨人との打撃戦に打ち勝つ見込みは
薄くなる。

昨年まで現役だった檜山の解説は、流石にチーム事情を良く取り入れた
分かりやすい解説だ。
彼の解説によれば、セカンドを今成に守らせるのは無理だと分かる。
サードもチーム内の意気を高めるには、矢張り新井良太で、相手投手が
よくよく良太が苦手とする場合を除いて今成の芽は少なそうだ。

コンビの相手上本が欠場して、極端に打棒が衰えた大和だが、守備は
センターからセカンドに回っても流石と唸らせるモノがある。
一番の俊介も今のままで良いだろう。

問題は投手で、今日の能見、明日は榎田として、明後日は誰が投げる?
二神で行けるのじゃないだろうか。


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