作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 安倍総裁・石破幹事長の強力体制 】

2012-09-27 18:22:40 | 02 華麗な生活

自民党の中には、三年間の雌伏の期間があったにも関らず、
長老とか重鎮とかを自認するバカ者が、僅かながら残っている。

民意に近い、党員・党友の投票では、過半数を制した石破が、
国会議員投票では、石原にも大差を付けられ、
決戦投票でも、安倍に負けたとあっては、国民の不審感は残る。

自らの原稿を読むのに「IT革命」を「イット革命」と読み続けた
シンキロウこと森喜朗が、マスコミを通じて石破を露骨に攻撃した。
石破に新進党参加の過去があるからだ。

選挙運動中である。森の発言は訴訟に値いする。
民意は石破の方を支持した。
自民党の重鎮ならぬ重沈どもは、次の選挙で沈んで消えろ。
重いのは体重だけ。存在感は軽い。

安倍が前回に一年で総理を投げ出したことを、非難するバカが多い。
ろくに政治を知らぬ、阿呆が知った顔で非難する。
あの時の安倍は、当時は日本で手に入らぬ、腸の炎症で悩んでいた。
それでも防衛庁を省に格上げし、重要法案を次々と国会を通した。
何も決めない、決められない民主党三代とは違う。

石破は安倍の要請を、笑顔で受け入れた。
あの日本を取戻すために、強力なタッグが出来たことを喜びたい。

さて、経済・金融担当大臣を、誰に任せるか。

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