ここ一番という大事な試合になるほど気力を欠くのが真弓・
久保の阪神ベンチ。
連投の藤川が八番バッターにサヨナラ安打を打たれた翌日
は、好投の岩田を見殺しにして、最後に新人榎田を使い
高橋由にサヨナラ・ホームランを浴びる始末。
今期最後の三連戦で、ゲーム差をゼロに縮める絶好機に、
連夜の哀れな敗戦だ。選手の闘争心にも冷水を浴びせた
のに等しいベンチ采配。
球団社長はそれでも真弓を続投させるそうだが、タイガース・
ファンだって、そう何時までもお人好しじゃないぞ。
巨人のバッターは、次の球はここへと決めて狙い撃ちする。
阿部・ラミレス・高橋由など皆そうだ。
阪神ベンチからは何の対応策も指示されない。
新人の榎田がサヨナラ・ホームランを浴びる姿が気の毒で
ならぬ。
本来なら先発で沢村や福井と新人王を争う人材だった。
真夏に中継ぎで酷使されて、潰されてしまった。
潰したのは久保だ。(投手の久保じゃない。コーチの久保だ)
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