何度も書いたことだが、日赤の体質は大問題だ。
多額の義捐金は日赤への献金ではない。
漸く「もう一度」と復活の機運が見え出した、被災地の
商工業者にも義捐金を送ったらどうだ。商工業が復旧
すれば雇用にも繋がる。この際義捐金の分配に中央の
役人どもは口出しをするな。
政界のガレキが居坐っているからといって、現地の
ガレキ処理、特に海中のそれを急いで、先ずは漁業
から東北の復旧を始めるのが良い。
東北の民は長らく縄文文化を守っていた人々の子孫だ。
今朝のTBSで、みのもんたが良いハナシを伝えていた。
48歳の男性には、妻と三人の子供がいる。元々漁師
だった。被災地に呆然とたたずむ彼の前に、小学校時代
の友人が現れた。偶然の邂逅だった。
漁師の彼は料理も上手いことを友人が覚えていた。
小学校の仲間が、それぞれ十万円を持ち寄り、食堂を
始めさせた。
大学進学を自ら諦めた娘さんも、彼の新食堂「浜屋」が
軌道に乗れば進学も可能になるかも。
小さな店でも、とにかくスタートさせることだ。小学校の
友人たちに恵まれた彼、佐藤千代美さんは幸せな人だ。
朝からネットで捜しているのだが、佐藤さんが検索できず
に居る。
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