今年の六月、ロンドンは盛んに雨が振ったと言う。
ボクは十数回はロンドンに行ったが、ロンドンで雨に振られた
記憶が無い。霧のロンドンと言うが、朝霧は好天の予告みたいなもの。
ロンドンの中のシティには、晴雨に関係なく、細身のこうもり傘を持つ
紳士が歩いていたが、彼等のこうもり傘は、実のところステッキ代わり。
雨に振られていないから、ロンドン紳士が傘をさす場面を見たことがない。
我が家の23歳は、雨の6月をロンドンで暮らし、7月半ばに帰国した。
ボクはというと、天下の晴れ男で、神の御加護を受けて滅多に傘をささぬ。
出かけるとなると、大抵は晴天に恵まれる。
ナデシコは、晴雨双方のシューズを用意したという。
走る能力を考ええると、雨天の方が望ましいのかも。
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