作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 政治は情でやるものか 】

2006-11-24 14:17:30 | 04 時事ニュース


今朝の日経ニ面に「世論か情か、首相揺れる」
と大きな見出しが出ている。

そりゃ無いだろう。

書くとすれば「信念か情か」または
「筋を通すか情か」ではないのか。

情なんていってたら、元々が仲間なんだから、
情が勝つに決まってる。

情はせいぜい仲間内でのことにとどめてくれ。

わざわざ衆院解散し(これを憲法違反とわめく
馬鹿オンナが民主党に居る。森という見るから
に阿呆面だ)総理の信念にそむくやからには、
公認を与えず、刺客まで立てて、有権者を投票
に駆り立てた。あの総選挙にも多額の税金が
かかっているのだ。

その後で「郵政民営化」賛成に転じた。

安倍首相に賛成票を投じた。

だから、もういいじゃないか。
情だよ、仲間だよ。

政治ってそんな情緒的な世界でいいのか。

同姓ながら、中川昭一って政調会長は困ったヤツだ。

オヤジはもっとどっしりしていた。

息子は手のつけようもないアル中と聞くが、
衆院解散までやった「信念」の是非が、
なんぼ昭一と平沼が仲良しであろうと
「情」で片付けられたんじゃ、幹事長の
立場もなくなる。

安倍は今こそ、総理総裁の権威を持って、
信念を語れ。


              パパゲーノ




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