菅ガンス帰化人説がある。本人じゃなく三代前だとの
解説もある。
そんな事はどうでも良い。日本書記を読んでも、
内戦の絶えなかった朝鮮半島から、新羅人が
まとまって逃げてきたり、百済人が長老に率いられて
新天地を求めて来たりしている。
日本の時の政権は彼等に、近江の国に住まわせたり、
やがては東国に開拓農民として移住させたりして
来た。
多くは朝鮮半島から来たわけで、中には中国大陸から
朝鮮を経由して日本に渡来してきた部族もある。
そのことで不当にイジメたという記録はない。
日本人は渡来人に対して寛大な民族なのだ。
だから菅ガンスが帰化人であるかを問題にする気は
ボクにはない。
問題にするのは、菅の政治資金団体「草志会」と、
斉藤まさし(別名酒井剛)が主宰する「市民の党」
及び「政権交代を目指す会」の二団体が実質同じ
組織であり、それと「草志会」とのカネの行き来が、
極めて不透明である事実である。
菅ガンスは首相就任に当たり、北の拉致被害者救済
問題の本部長に自ら就任しながら、具体的なことは
何もやらなかった。
為さざるの罪は問われねばならぬ。
まして北のスパイ同然の斉藤まさしこと酒井剛と、
銀座のアジトで、しばしば酒を飲み、お互いの金銭
管理が杜撰に過ぎた事実の前にまともな言い訳は
出来まい。
チョーニチはじめ、毎日も読売も、本件には意外な
程に無関心を装っているが、こんな不思議なことも
滅多になかろう。
菅ガンスよ! 最後に当たり、せめて北のスパイの
巣窟との関係ぐらいは明らかにしておけ!
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