中部電力の社長が毅然たる態度で海江田との会談に臨むのに対し、
東電の清水社長は交渉能力に極めて弱い印象が残る。
いかに関東一円の電力供給を一手に収める独占企業だとしても、
アカン政府の初動ミスから始まって、およそ二週間も枝野が
「直ちに健康障害をもたらすものではない」と、何の科学的裏づけも
示さず言い続けたトガメが風評被害を招いて、東北の産物は
工業製品に至るまで諸外国から放射能汚染を疑われる現状を招いた。
枝野の罪も深い。
天皇・皇后両陛下は、質素な服装で避難地の各所を廻っておられる。
現地の人々に負担を与えちゃならぬからと、連日日帰りである。
辻本清美の出張経費、6日で114万円とエライ違いである。
さて、上限なしを無理矢理承諾させられた東電は、今後一私企業として
存続し得るのか。海江田は管内閣の評判のためだけに、東電を
言い負かせたのではなかろうか。海江田如きに口で負ける社長じゃダメだ。
実質上の法王・会長が出て来て、国と遣り合えば良いのにと思う。
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