作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

歴史・エッセイ・小説・時事ニュース・・・なんでもござれのブログです。どうぞよろしく。

【 オトコの手料理 】

2006-10-22 13:13:08 | 11 美味いもん談義


昨日のヒルメシに食べた『釜揚げうどん』の残りが
水切りしてタッパーに入れ冷蔵庫に保存している
のを、「これで一食いける」と睨み、作ったこと
のないものに挑戦してみた。

フライパンを熱してゴマ油をい入れ、うどんの塊りを
ほぐしながら、そこへ放り込む。

キッチンに常備の調味料から、胡椒とニンニク片を
混ぜ入れ、水気が飛んで焦げ目が付きはじめたから、
調理用の酒、減塩醤油を適当にふりかけ、かき回して
フタをし、しばらく蒸し焼きにする。

こんなもの作ったのは初めてだが、昨日食べ残した
段階ですでにアイデアはあった。

ようはニンニク入りの醤油味焼きうどんだが、これが
意外と美味く、パパゲーナに半分盗られた。

これだけじゃ足らんから、豆餅を焼き醤油をつけて
海苔で巻く。磯辺餅である。
(これを焼いたのはパパゲーナ)

ボクは海外生活も含め一人の時期が長かったから、
結構いろんなモノを作る。たとえば素麺を作ると
なれば、前の晩から乾し椎茸を水につけて戻し、
その水も一部使い昆布とカツオ削りで出し汁を取る。

一方椎茸を漬けた水に醤油と砂糖を加えて水で戻
した椎茸を煮る。細かく刻んで、薄焼き玉子を
錦糸に細切りして素麺に添える。

料理など何もしない人を招待して振舞ったらビックリ
していた。

他に竹輪を斜め切りして、缶詰のそばつゆを水で薄め
トロ火で煮込む。水気がなくなるまで煮込むと竹輪に
含まれた糖分が利いてあめだきになる。
ビールのつまみに最高でした。

                                            パパゲーノ



  ≪全て読む            美味いもん談義目次へ≫

                                    総目次へ≫


最新の画像もっと見る

コメントを投稿