作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 余りにも偏る日ハム取材 】

2011-02-08 18:07:09 | 02 華麗な生活

斉藤祐樹には確かに何かが有るのかも知れぬが
取材陣の日ハム集中には、いささか危惧をすら
感じてしまう。それもダルビッシュをさし置いての
斉藤集中だから、これでシーズンが始まりうまく
立ち上ることが出来なかった場合、どうなるのか
心配でならない。

例年なら巨人の沢村がもっと騒がれたはず。
巨人のキャンプを訪れる取材人の数が4番目
というのも珍しい。日ハム・阪神・楽天に次ぐ
順位だそうで、巨人フアンは御不満であろう。

ともかく斉藤祐樹の人気は異常である。
早稲田の同期、大石や福井は見向きもされぬ。
これは行き過ぎである。日ハムにだって同期
入団の選手が居る。せめて斉藤がランニング
していたら、一緒に走っている選手の名前も
アナウンスしてやったらどうか。

阪神ファンとしては、例年のような騒ぎが無い
分安心できる。まだキャンプも始まったばかり。
マスコミが騒いで、良いところを見せようとし、
それで肩や肘を傷めた投手が何人いたか。

スポーツ新聞を見ると、どの球団も優勝する
勢いであるが、なにシーズンが始まれば、
優劣がハッキリする。

関西のラジオ局、朝日放送の道上洋三氏の
キャンプレポートを聞く限り、今年は投手陣が
揃ったから130勝するそうである。

考え方にもよるが、今が一番楽しい時期かも
知れない。どこのファンにも今年こその思いが
成り立つから。


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