作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 矢張りあった埋蔵金 】

2012-07-02 09:07:46 | 02 華麗な生活

民主党も、やること汚な過ぎないか。
羽田といえば、かつての小沢の片棒の息子だろう。

国土交通大臣に、滑り込んだのは良いとしても、
消費税先行増税案が、衆院を通過したドサクサに紛れ、
いきなり三兆円の埋蔵金を出してきたあたり、
羽田の息子には、まだ後ろめたく思う気持ちが残っていたのか。

地元にどれだけの、経済効果をもたらすのか、
それが果たして東北沿岸の、再整備よりも重要なのか、
そこら辺が何の説明もないままに、顔もあげずに官僚の文章を
読み上げた、あの哀れな姿に、今の民主の実像が見てとれる。

国土交通省だけで、軽く三兆円が出てくるのだから、
霞ヶ関全体では、小沢が言ったとおり、十六兆円ぐらいは軽く
埋蔵されているのだろう。

年金問題は、厚生年金と共済年金の一本化が先決事項だった。
AIJ問題は、氷山の一角だろう。
浅川をスケープゴートにして、二階部分の運用もしなかった、
一般小企業の給与天引き部分から穴埋めするなんて、
とんでもない、暴案を小宮山洋子が、そっと出して、それを
マスコミも書かない。

日本のサイレント・マジョリティも、立ち上がらないと、ミンスはどこまでも
勝手な処理を強行するぞ。

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