日本が持つ原発のすべてが軽水炉であり、燃料のウラン
はオーストラリアとカナダから購入するが、そのままでは
燃料として使えない。
そこでアメリカとフランスに運び、濃縮処理を受けてから
再輸入し、はじめて核燃料として使用可能となる。
濃縮されたウランを燃料として使用している間に
プルトニウムが発生する。
現にインドは核保有国だが、上記の原発稼動によって
プルトニウムを得た。
日本にはすでに45トンものプルトニウムが有り、
青森の六ヶ所村で保存されている。
北朝鮮が持ったとされる核兵器は、8キロのプルトニウム
があれば出来るそうだ。
日本の持つ45トンを核兵器化すれば、膨大な核兵器が
出来る理屈である。
アメリカは日本を心から信頼していないようで、この
プルトニウムを警戒し、最大限60トンまでしか保有しては
ならぬと言っているとのこと。
日本は国際社会に対し、45トンのプルトニウム保有の
事実を公表し、更にインドとの関係を密にして、防衛問題に
明るい政治家を何度もインドに送れば、世界に対して
核武装(それも大量の)所有を誇示することになる。
これだけで北朝鮮は居丈高な態度を引っ込めるのでは
ないか。
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