作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 個人消費が落ちている 】

2012-05-22 18:04:52 | 02 華麗な生活

サラリーマンの昼食代と、衣類が主に値下げの牽引をしている。


自然と個人消費の総額が減ってきている。


わざわざアメリカから輸入した牛肉を丼に盛って安売りしたり、
東レの最新技術の糸を用いて、作った衣類を安売りする輩は
国が当てにしている、消費税を下げる国賊みたいな連中だと言える。


ユニクロには、相応の特別税を課せば良い。
牛丼屋にも同様の措置を取れば良い。


それが嫌なら、ある限度を越えた安売りをやめさせたら良い。
値段を上げた(正確には元の値段に戻した)分だけ、個人消費が増え、
安住が当て込む消費税額が増えて、国の歳入が増える。


政府という機関は、そうした政策を持って、業界に臨み、過ぎた安売りを
やめさせるように導くべきものだろう。


今の内閣には、経済の仕組みが理解できない阿呆が集まっている。
中で最も、頭の悪そうなのが野田である。
いったい松下政経塾で、何を習ったのであろうか。


日産のゴーン社長は、日本で一台のクルマを作れば、一万円の電気代が
掛かると明言した。


主な消費財メーカーは、それぞれ占める電気代を公表すれば、国民にも
よく分かる。前の経団連会長を出したキャノン辺りが、先頭を切れ。


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