大いに予想されたことだが、
小沢はあくまで政倫審への出頭を拒否。
野党各党も「証人喚問」でないと意味なしで
意見が一致している。
なんどか書いたが「政倫審」を作ったのは
自民党時代の小沢一郎御本人だ。
親分衆の中に怪しいのが複数でいたから、
いわば「ガス抜き」のために設置した。
政倫審だと、ウソをついても罰せられないし、
偽証罪に問われる怖れもない。
第一出席を求められても、拒否すらできる。
いずれ自分がお世話になると思って作って
おいたとしたら、まさに深慮遠謀。
とにかく長い時をムダに費やした挙句、
小沢は居直った。「政倫審は出ない」
一兵卒の発言は強大である。
90分をかけて、小沢と大喧嘩。
言いたい放題を聞かされただけの菅。
さてこれからどうする。
世論をバックに小沢を切ろうか。
たぶん今頃「小沢切り」で、支持率がアップは
あるまいと思うが、何もしないじゃ面子が無かろう。
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