あの小沢裁判は、実質有罪であった。
政治資金規正法が秘書との連座を問わぬ欠陥法律であった為に、
判決文は有罪そのもの、主文は無罪というヘンテコリンなことになった。
小沢は規正法に連座を問う部分が欠け落ちていることを、研究しぬいて
徹底的に、収支報告者の内容には無関心であったと、国会議員にあるまじき
ウソを並べて、罪を逃れたのである。
ミンス幹部にも、前原をはじめ、小沢の復権は時期尚早と唱える向きも居るが、
結局は日教組のドン、輿石に決定権が移ることになった。
輿石を山梨県の10万票かそこらで、選んだ結果が、ミンスを動かす幹事長に
就任する、こんな選挙で日本の方向が変るって、オカシナことだと思わないか。
政治資金規正法に欠陥があると判明した以上は、国民一人頭250円の、
政党助成金も、支払う必要は無いのじゃないか。
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