あたりまえのように、歳入の不足を毎年40兆円以上の
国債発行で補おうとする財務省の体質は、大蔵省時代の
体質を引きずったもので、もうどうにもならぬ。
歳入が足らぬのに、「こどものための手当て」とか「農家の
戸別所得保障」などのバラ撒きで、人気取りを謀る小沢手法
が、今日の1000兆円国債残を招いたのだ。
東北の復興と、バカが連続した防衛省の次期戦闘機や、
老朽化した軍艦の新艦建造のために使う防衛に限定して、
国債の新発行を認める、健全な国家を目指して欲しい。
野田が「へたくそな演説」で誤魔化す、「社会保障と税の一体
化」という言葉の持つ不気味さを国民全員が、再度よく考え
直して欲しい。
社会保障といえども、国家の支出、すなわち歳出の一部である。
それを「税」と一体化するとは、どういう意味なのか。
およそ意味不明である。
歳入の範囲で歳出を賄うのが、国家であれ家計であれ、
本来の健全な姿なのである。
野田よ、毎日同じことを言わせるな。お前の頭脳はせいぜい
千葉県議会議員どまりだ。生意気に日本国会に出てくるな。
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