このところ欧州の各地で、牛肉を使った冷凍食品の
中に廉価な馬肉が混在している事実が判明し、
欧州の食品への信用度が大きく傷ついているが、
スイスの大手食品企業ネスレの製品にも、馬肉の
混入が発見されて、騒ぎを大きくしている。

ネスレは回収に動いているが、中にはフランス製の
冷凍ラザーニアも含まれていた。

中国製の食品が信用度が低いのは、いまや常識に
なっているが、日本でも大手の一角に入るネスレが
馬肉を牛肉と偽って販売したとあっては、ブランドが
失われる事件だと言って過言ではない。