シクラメンが本来、香りのない花だとはごく最近になって知った。
意外であった。
布施明の歌が大ヒットして、花卉業界は大慌てで、新種の開発に
取り組みそれから香りあるシクラメンが市場に出たらしい。
ヒットソングの影響は大きい。
「えりもの春は何も無い春です」と、森進一に歌われて、
えりも岬の人々が発奮した。
砂漠化していた森を作り直すことから始めて、今では北海道一の
昆布が取れる豊穣の海を作ったと聞いた。
国民栄誉賞とは、こんな人々にこそ与えられるべきだと思う。
パパゲーノ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます