事件?から48時間経過したから、ご報告します。
水曜日(19日)午前8時40分、その事件?は
起きました。
寒くなって、脊柱管狭窄から来る、脚の痛みが
激しくなっていて、歩行器(折りたたみ椅子に
車輪が四つ付いた簡単な物)を使用しないと
歩行が難しくなっています。
特に朝が痛む。椅子の形をしているから、座る
こともできる。前輪が安定していないから、座った
ままでの前進は無理だけど、後ろ向きに進むこと
はできます。
で、後進していたら、ちょっとした段差があり、そこ
で車輪を取られ、みごとに身体ごと後背の形で投げ
出されました。コ~ンという音がするほど、激しく
後頭部をコンクリートに叩きつけられました。助けに
来た人が右手を引っ張ろうとするのを、「しばらく
動かないようにしますから」と断って、約5分間じっと
していた。
目もくらまないし、吐き気もしない。コブも出来て
いないし、裂傷もないので、うまい受け身ができたと
思いました。
そのまま会社に行き、整形の先生に電話をした。
これだけの時間経過があって、それだけハッキリ
しゃべることが出来るのなら、まず大丈夫ですと
言われ、安心しましたが、あれだけ激しく打ち付けた
のに、痛みが全く出ないのは不思議。
午後透析に行って、主治医に朝のできごとを話したら、
「まだ48時間は安心できません」と言われ、透析後
CTスキャンを撮りに行った。その写真を見た、
画像クリニックの先生は「大丈夫です」とニッコリ。
翌木曜日に整形外科に行くのに、その写真を持参した。
「よほどの見落としがない限り、どこにも異常は
ありません」とのこと。
最も慎重な透析の先生から、いろいろ怖い話を聞いた
が、すべては水に流れたと、今は確信しています。
それにしても、あの「コ~ン!」で、全く無痛とは?
パパゲーノ
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