作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 なんとも野球の下手なタイガース首脳 】

2011-06-13 18:36:20 | 02 華麗な生活


選手の方は伝染病から快復する者が多く出てきて、
今季初となる三連勝もしたのだが、
真弓監督と久保
ヘッドのご両人のオツムの方が、相変らずで連勝が
続くゲームを落として
しまった。

安藤をテストする意味で先発させたまでは、まだ許さ
れる。
相手の西武も、昨年の話題の主、菊池雄星を
先発させて、打ち込まれている。

安藤がダメだったのを、取返したのが福原の好投で、
今期はこれから連戦が続くから、
一人でも先発要員が
欲しいところ。一点リードして福原を引っ込める手は
なかった。
久保ヘッドならぬボーンヘッドには、そこら辺りがよく見
えない。

打線は回復傾向にあると見てよい。マートンの足の上げ
方に工夫の跡が見られ、
早くもセ・リーグで最多安打
ヒッターになった。打率でも三位に。

関本をセカンドで先発させるのも、チーム生え抜きを
活気付ける意味からもOK。
ただし関本は相変らず
手首のコックを試みている。同じコックでも親指の方に
曲げるのなら良いのだが、手首を内側に折るのダメだ。

関本は
もともとバッティング・アイが良い選手だから、
出場機会が増えるだけヒット性の当たりが
蘇ってくる。

真弓と久保は平野を余程の名選手と勘違いをしている。
福原に代えて榎田登用は有り得たが、今日はコントロール
が悪いと見たら、そのまま放置は
なかった。
あの辺りを久保のバカと罵る所以である。
監督にも同様の責任がある。

せっかく能見がシャットアウトした前日の良い雰囲気を、
バカ首脳二人がぶち壊した。

あの二人は今期何度二軍戦を観に行った。たぶん行って
ないだろう。前任の岡田は暇を見つけては二軍戦に行って
いた。

城島の故障箇所が右の肘と聞いて驚いた。中腰のままで
一塁にも三塁にも矢のような
送球が出来る捕手を他に
知らぬ。故障した肘でよくも投げられたものだ。

てっきり膝が治っていないものと見ていた。低めの投球に
は捕手は両の膝を地につけて、
身体でボールを前に落と
さないといけない。今期だけで、どれ程のバッテリーエラー
あったやら。

清水と岡崎が一軍に昇格したが、狩野はケガでもしたか。
満塁の場面で岡崎を直接打たしたが、あそこは代打起用
の絶好機だった。

そころも含めて、真弓・久保コンビは「野球が下手になる
病気」から抜けていない。ブラゼルはかなり上半身の硬さ
が取れて、楽にバットを振るようになった。もう一息だろう。

江草がブラゼルと対戦する場面で登場した。割れるような
大歓声が上がった。江草放出を惜しむフアンの声だった。



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