作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 透析中のトラブル 】 

2011-06-14 09:59:37 | 02 華麗な生活

昨日の透析中に起きたトラブルについて、昨日中には
書けなかったことを。

透析患者にはドライ・ウエイトという体重基準がある。
血圧やエックス線で見る心臓の大きさ(胸幅全体に対する
%表示)を参考に
担当の医師が決めるのだ。

ボクのそれは、半年ほど前から49キロに定められていて、
透析直後の
体重(着衣込み)を、48.5キロを目標に
してやっていた。

月曜日の透析時には先週金曜以降の飲食物のが、
水曜・金曜と比べて
丸一日分多いから、昨日の
透f析前の体重が50.8キロ有った。

ドライウエイトに対して、1.8キロのオーバーだ。
大した増量ではない。
序水量を2.5キロに設定した時点で、
ちょっと取り過ぎかなとの危惧があった。

0.7キロ増やしたが、うち0.3キロは最終時に
透析機を流す生理食塩水の量
だから、実質的には
0.4キロ余分に取り終了時体重48.6キロを目指したのだ。

普段から48.5ぐらい余分に取っている。終ればすぐに会社
に帰り、
コーヒーを飲みながらオヤツの菓子類を食べるから、
それで49キロ丁度になるのだ。
二時間半強が無事に過ぎた。異変は残り50分の段階で
起きた。担当ナースの顔がボヤケて見える。
もう一人のナースが血圧を測定したが、脈拍が弱く測定しに
くいという。
去年の5月に似たことがあった。今回のナースは
確りした子だったから、ボクの様子がオカシイと判断し、
すぐに生理食塩水300グラムを注入。
同時に除推量の目標を1.9キロに
変更。
そしてコンクライトというナトリウム溶液を注射。
ドクターが居ても、これぐらいしかやらない。
考えれれる全てをやったから、十分ぐらいで
意識が元に戻り、顔色も八割がた
戻った(ナースの見解。
自分じゃ見えない)
帰る段階では足も確りし、
胸の動悸も無かったが、口の中がやけに乾いて
モノが
居えなかった。そりゃそうだろう。
ずいぶん辛い水を呑んだのと同じこと。
唾液が出ないのだ。予定時簡に会社に戻り、
普段のコーヒー・タイム。

コップ一杯の水とコーヒーにミルク・砂糖をたっぷり。
それで元の状態に快復。

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