Powder Blue Sky

興味を惹かれること様々。心ときめくこと様々。マイペースで残す雑記ブログ。

ブルース・パーティントンの設計図

2006-11-18 23:00:44 | 学習メモ (English Learning Notes)
またまた、ホームズです。
今週は、政府の機密書類、ブルース・パーティントン
潜水艦設計図の盗難事件でした。

完全版はなんと、ホームズの歌声から始まったので驚きました。
NHK版は結構、カットされていたのでしょうか?
それとも、自分が記憶してないだけなのでしょうか?

退屈まぎれに歌うホームズ、苛立っているホームズ、
ハドソンさんの用意した食事を、興味なさそうに蓋を取ってみるホームズ、
爪をかむホームズ、(失礼ながら、これが可愛い)
こんなシーン、今までに見た覚えがないのです。

相変わらずの早口、相変わらず歌うようなリズムの台詞、
目まぐるしい動きと、高笑い!に翻弄されるのでした。

遺体発見現場で、ひらめいた時の、興奮したような表情とハネた台詞!
It's unique! Perfectly! と叫ぶのですが、ホームズ氏こそユニークなんです。

大物スパイの家に不法侵入して、窓から、あの素敵なマフラーを
列車の屋根に投げ落としてしまいました。もったいないな~。

この時、ブルーに光る窓を背に、ホームズ、ワトスンの
二人の黒いシルエットが映るのですが、窓ガラスの模様や
シャンデリアなどが浮かび上がって、美しいシーンでした。

手がかりとなる新聞を見つけたのは、ワトスンなのに
そのワトスンに、散らかった新聞を集めて、拾って持って来い、
なんて言っている。勝手に、さっさと先に行ってしまう。これもホームズ。
愛すべきキャラクターなのです。

今日の単語:
It's a real ~ = すごい霧だな。(~が聞き取れない。。)
impetuous = せっかちな
traitor = 裏切り者、(売国奴と訳されていた)
morose = 口数の少ない
Watson, Mrs. Husson, good evening! =ワトスン、ハドスンさん、行くよ!
cab =以前吹き替えで見ていた時、『馬車屋!』と叫んでいて、英語では
何と言うのだろう、と思っていた。タクシーだけでなく、辻馬車を指すのですね。
というより、辻馬車から転じて、タクシーをcabと呼ぶようになったのか。
逆ですね、きっと。
burglar-proof safe and windows = 盗難よけ装置のある事務所金庫
single-minded= 誠実な
chivalrous=女性に優しい
absurd, impossible, preposterous=バカげていて、不可能な
preposterousは、映画 Philadelphiaで初めて出合った語。
duplicate=合鍵、複製のことだけど、合鍵もこう言うのだ。知ってよかった。
culprit =犯人
He is your man. = 彼が犯人だ。
window shutter=鎧戸。映像でよく見るけど、こう呼ぶのだ。
We are bound to go.=(住居不法侵入を)やるのだ!
I know you ~ at last.=そう来ると思った(~が聞き取れず)
martyrs of our own country = 祖国の犠牲
Your own safety is at stake = 命に関わる
he has never his face held up again=彼はずっとうなだれていた
reparation=償い
Write my dictation.=言うとおりに書いて(こう言うのね)

ドラマの最後は、兄マイクロフトの台詞でした。
I shall thank both of you gentlemen.
Be my guests. Come along Sherlock.
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