なかなか更新進みません。一週間分をザ~ッと振り返っておきます。
まず、あまり書きたくない18日のレバンテ戦。レアルは1-0で敗戦を喫しました・・・
ポイントは6のまま、リーガのテーブル5位へ後退です。
勇躍バレンシアに到着したレアルの一行でしたが・・・・・
CLザグレブ戦で足首を数針縫う怪我を負ったCR7と共に、エジルは先発から外れていました。
先にベンチ入りするエジル達
豪華なベンチ陣。
飛車角落ち(と勝手に呼びますが)で始まった試合。前半の主役はベンチ陣の方でした(笑)
ゴールチャンスごとに・・
ベンチのリアクションが映し出され
ピッチ上の選手たちと一緒に戦っている様子が、なんか可愛い(笑)
力入ってます!特にクリス!
チャンスは沢山あったものの、得点とならず。
で前半38:00に騒動が起こりました。
発端はディマリアへのこのチャレンジ
ディマリア、瞬間湯沸かし器と化し、相手20番を報復気味に倒してカード出ました。
いざこざの最中、ディマリアがイボーラに軽くコズかれて、ちょっとオーバーに地面に転がります。
倒れているディマリアにバルテロスが何か言葉をかけているところへ、ケディラが『退け』っていう感じで押してしまい、バルテロスは尻餅。
この行為によって、ケディラは2枚目の黄色カードをもらい・・・
ケディラ、冷静にレフェリーへ抗議したのですが。。。
レッドカード退場となってしまいました。
混乱の中、仲間を心配していたのに。。。先にもう一枚もらっていたとは。
後半67分失点し、その後すぐにエジルが投入されましたが、
そのまま1-0で痛い黒星を喫したのでした。
おしまい。ピリオド。
=========================================
気分を変えます!話題を変えます!
このレバンテ戦を前に、レアルのクラブとしての資産状況が公式サイトに載っていました。
それによると、クラブの純利益は、前年度比で31.7%増の3160万ユーロ、収入は4億8020万ユーロで前年比8.6%増とのこと。
31.7%増って、すごい数字です!
会長ペレス氏の経営手腕はたいしたものらしい。
レバンテ戦の中でも実況の人が、レバンテの選手全員の報酬を合わせても、ロナウド一人の年俸に達しない。ロナウドはその1.5倍の年俸を得ている、などと話していましたね。
少し外れるかもしれませんが、NHKスペイン語のテキストにレアル・マドリードというクラブについての記述があり、私にとっては興味深いものだったので、一部を抜粋しておきます!
スペイン在住30年のライターの話として:
『世界に名だたる巨大都市ゆえに、マドリードの人々は気位が高い、という。
マドリードでは”飲みに行こうぜ、俺のおごりで”とさそうのに、バルセロナでは”飲みに行こうぜ、お前のおごりで”と誘う、というジョークがあるくらい、マドリードの人は見栄っ張りなところがあります。
宵越しの銭は持たない、という気風の良さも感じられますね。
サッカーに対しても誇りは高い。8月に開幕した2011~2012年シーズンは、このエリアからレアル・マドリード、アトレティコ・マドリードの2大伝統クラブに加え、
ヘタフェとラージョ・バジェカーノの4チームが1部に参戦するが、ファンはみな熱狂的である。
中でも絶対的存在として君臨するのが、レアル・マドリードだ。
リーガ優勝31回、UEFAチャンピオンズリーグ制覇9回という実績は、永遠のライバル、FCバルセロナも遠く及ばない。
国際サッカー連盟FIFAも「20世紀最高のサッカークラブ」と認定している。
21世紀初頭にはフロンティーノ・ペレス現会長がジダンやベッカムらを集めて、「銀河系軍団」を形成。さらには史上最高額の移籍金でクリスティアーノ・ロナウドを獲得し、10年には世界屈指の名将として知られるジョゼ・モーりーニョを就任させるなど、ケタ外れのチーム作りを断行して、世間を賑わせてきた。
「それだけ大盤振る舞いしても、決して経営が傾かないのがレアルの凄さです。本拠地ベルナベウはマドリードの一等地にあり、これを担保にすると言わなくても、銀行はいくらでもお金を貸す。ペレス会長の経営手腕も巧みで、高額で獲得した選手を使いながらクラブの価値を高め、投資を確実に回収する。ロナウドに投じたお金もこの3年間で、十分回収したと思います。」
マドリディスタ(madridista=レアルファン)はマドリードにとどまらず、スペイン全土、ひいては全世界に広がっている。ソシオ(socio=クラブ会員)もバルサなど他のクラブは基本的にいつでもなれるが、レアルだけは何年も順番待ちを強いられる。まさに怪物クラブなのだ。』
と、こんな内容で、レアルがいかに巨大クラブなのかが分かり、少し知識を広げました(笑)。
=========================================
ファンとの交流会もあったようで、その様子がyoutubeにアップされていました。
インタヴューの様子
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遡ってCLザグレブ戦です。
クロアチアの空港到着。
初めてCLアウェイ・キットを披露したザグレブ戦は、1-0でレアルの勝利。
ディマリアが貴重な決勝点をあげたのでした。
頑張るエジルを活写!
レアルは22分間、また10人で戦うことになりながらも、結果を出しました。
赤いユニホームは史上4度目。同グループのアヤックス対リヨンが引き分けだった結果、ディ・マリアのゴールのおかげで、チームはグループDの単独首位に立つことになりました。
この試合で足首を負傷し数針縫う羽目となったロナウド。試合後のコメントが面白くて、大評判ですね!
さっすが、CR7!
こう言われては、聞き手はグーの音も出ないでしょう。返す言葉がありませんね。
しばらく語り草になりそうな名セリフでした。
レフェリー判定について聞かれたロナウドのコメント:
“I had to get three stitches. I don’t understand this refereeing, those who appeal for fair play, the protection of the most skilled players. I don’t have this… I’m sad because the referees say that they protect those players that have the most skills and sensitivity. But when I play, they don’t protect anything. Other players are treated fantastically, and you can’t touch them. But you can hit me or knock me down and nothing happens. I don’t understand. The truth is I don’t understand. Let’s see if my ankle will swell up.” As for the whistles,
“I think that because I’m rich, handsome and a great player, people envy me. I can’t find any other explanation… ”
Cris also said of the referee, “I hope we won’t get this referee again because he really is an embarrassment.” Cris was limping after the game.
3針縫わなければならなかったのですよ。あのレフェリー判定は理解できませんね。フェアプレーをアピールとか、優れた技を持つ選手達の保護だ、とか言って。ボクには受け入れられませんね・・・
悲しいですよ。レフェリーが技とセンスを持った選手を守っている、と話しているなんて。だって彼らは何も守ってくれてなんかいませんよ。
ある選手達は、まるで触ってもいけないようにものすごく保護されているのに、ボクがぶつけられたり、なぎ倒されたりしても何もしてくれませんからねぇ。
理解できませんよ。正直、どうしてなのか分かりません。
ボクの踝が腫れ上がってくるのか、経過を見ることにします。
(観客のブーイングの口笛に関しては)
多分、ボクが金持ちで、ハンサムで、すごいプレーヤーだから、みんな嫉妬しているのでしょうねぇ。他に説明がつけられません・・・
(レフェリーに対しては)
もうあのレフェリーの試合はしたくないです。全く訳わからないです。
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スケジュールがタイトです。すぐに次節ラシン戦がやってきてしまいます。
21日 対ラシン
24日 対パジェカーノ
27日 対アヤックス
レバンテ戦は悔しい敗戦だったけど、悔しさをバネにして、次の試合での良いパフォーマンスに期待します!
まず、あまり書きたくない18日のレバンテ戦。レアルは1-0で敗戦を喫しました・・・
ポイントは6のまま、リーガのテーブル5位へ後退です。
勇躍バレンシアに到着したレアルの一行でしたが・・・・・
CLザグレブ戦で足首を数針縫う怪我を負ったCR7と共に、エジルは先発から外れていました。
先にベンチ入りするエジル達
豪華なベンチ陣。
飛車角落ち(と勝手に呼びますが)で始まった試合。前半の主役はベンチ陣の方でした(笑)
ゴールチャンスごとに・・
ベンチのリアクションが映し出され
ピッチ上の選手たちと一緒に戦っている様子が、なんか可愛い(笑)
力入ってます!特にクリス!
チャンスは沢山あったものの、得点とならず。
で前半38:00に騒動が起こりました。
発端はディマリアへのこのチャレンジ
ディマリア、瞬間湯沸かし器と化し、相手20番を報復気味に倒してカード出ました。
いざこざの最中、ディマリアがイボーラに軽くコズかれて、ちょっとオーバーに地面に転がります。
倒れているディマリアにバルテロスが何か言葉をかけているところへ、ケディラが『退け』っていう感じで押してしまい、バルテロスは尻餅。
この行為によって、ケディラは2枚目の黄色カードをもらい・・・
ケディラ、冷静にレフェリーへ抗議したのですが。。。
レッドカード退場となってしまいました。
混乱の中、仲間を心配していたのに。。。先にもう一枚もらっていたとは。
後半67分失点し、その後すぐにエジルが投入されましたが、
そのまま1-0で痛い黒星を喫したのでした。
おしまい。ピリオド。
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気分を変えます!話題を変えます!
このレバンテ戦を前に、レアルのクラブとしての資産状況が公式サイトに載っていました。
それによると、クラブの純利益は、前年度比で31.7%増の3160万ユーロ、収入は4億8020万ユーロで前年比8.6%増とのこと。
31.7%増って、すごい数字です!
会長ペレス氏の経営手腕はたいしたものらしい。
レバンテ戦の中でも実況の人が、レバンテの選手全員の報酬を合わせても、ロナウド一人の年俸に達しない。ロナウドはその1.5倍の年俸を得ている、などと話していましたね。
少し外れるかもしれませんが、NHKスペイン語のテキストにレアル・マドリードというクラブについての記述があり、私にとっては興味深いものだったので、一部を抜粋しておきます!
スペイン在住30年のライターの話として:
『世界に名だたる巨大都市ゆえに、マドリードの人々は気位が高い、という。
マドリードでは”飲みに行こうぜ、俺のおごりで”とさそうのに、バルセロナでは”飲みに行こうぜ、お前のおごりで”と誘う、というジョークがあるくらい、マドリードの人は見栄っ張りなところがあります。
宵越しの銭は持たない、という気風の良さも感じられますね。
サッカーに対しても誇りは高い。8月に開幕した2011~2012年シーズンは、このエリアからレアル・マドリード、アトレティコ・マドリードの2大伝統クラブに加え、
ヘタフェとラージョ・バジェカーノの4チームが1部に参戦するが、ファンはみな熱狂的である。
中でも絶対的存在として君臨するのが、レアル・マドリードだ。
リーガ優勝31回、UEFAチャンピオンズリーグ制覇9回という実績は、永遠のライバル、FCバルセロナも遠く及ばない。
国際サッカー連盟FIFAも「20世紀最高のサッカークラブ」と認定している。
21世紀初頭にはフロンティーノ・ペレス現会長がジダンやベッカムらを集めて、「銀河系軍団」を形成。さらには史上最高額の移籍金でクリスティアーノ・ロナウドを獲得し、10年には世界屈指の名将として知られるジョゼ・モーりーニョを就任させるなど、ケタ外れのチーム作りを断行して、世間を賑わせてきた。
「それだけ大盤振る舞いしても、決して経営が傾かないのがレアルの凄さです。本拠地ベルナベウはマドリードの一等地にあり、これを担保にすると言わなくても、銀行はいくらでもお金を貸す。ペレス会長の経営手腕も巧みで、高額で獲得した選手を使いながらクラブの価値を高め、投資を確実に回収する。ロナウドに投じたお金もこの3年間で、十分回収したと思います。」
マドリディスタ(madridista=レアルファン)はマドリードにとどまらず、スペイン全土、ひいては全世界に広がっている。ソシオ(socio=クラブ会員)もバルサなど他のクラブは基本的にいつでもなれるが、レアルだけは何年も順番待ちを強いられる。まさに怪物クラブなのだ。』
と、こんな内容で、レアルがいかに巨大クラブなのかが分かり、少し知識を広げました(笑)。
=========================================
ファンとの交流会もあったようで、その様子がyoutubeにアップされていました。
インタヴューの様子
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遡ってCLザグレブ戦です。
クロアチアの空港到着。
初めてCLアウェイ・キットを披露したザグレブ戦は、1-0でレアルの勝利。
ディマリアが貴重な決勝点をあげたのでした。
頑張るエジルを活写!
レアルは22分間、また10人で戦うことになりながらも、結果を出しました。
赤いユニホームは史上4度目。同グループのアヤックス対リヨンが引き分けだった結果、ディ・マリアのゴールのおかげで、チームはグループDの単独首位に立つことになりました。
この試合で足首を負傷し数針縫う羽目となったロナウド。試合後のコメントが面白くて、大評判ですね!
さっすが、CR7!
こう言われては、聞き手はグーの音も出ないでしょう。返す言葉がありませんね。
しばらく語り草になりそうな名セリフでした。
レフェリー判定について聞かれたロナウドのコメント:
“I had to get three stitches. I don’t understand this refereeing, those who appeal for fair play, the protection of the most skilled players. I don’t have this… I’m sad because the referees say that they protect those players that have the most skills and sensitivity. But when I play, they don’t protect anything. Other players are treated fantastically, and you can’t touch them. But you can hit me or knock me down and nothing happens. I don’t understand. The truth is I don’t understand. Let’s see if my ankle will swell up.” As for the whistles,
“I think that because I’m rich, handsome and a great player, people envy me. I can’t find any other explanation… ”
Cris also said of the referee, “I hope we won’t get this referee again because he really is an embarrassment.” Cris was limping after the game.
3針縫わなければならなかったのですよ。あのレフェリー判定は理解できませんね。フェアプレーをアピールとか、優れた技を持つ選手達の保護だ、とか言って。ボクには受け入れられませんね・・・
悲しいですよ。レフェリーが技とセンスを持った選手を守っている、と話しているなんて。だって彼らは何も守ってくれてなんかいませんよ。
ある選手達は、まるで触ってもいけないようにものすごく保護されているのに、ボクがぶつけられたり、なぎ倒されたりしても何もしてくれませんからねぇ。
理解できませんよ。正直、どうしてなのか分かりません。
ボクの踝が腫れ上がってくるのか、経過を見ることにします。
(観客のブーイングの口笛に関しては)
多分、ボクが金持ちで、ハンサムで、すごいプレーヤーだから、みんな嫉妬しているのでしょうねぇ。他に説明がつけられません・・・
(レフェリーに対しては)
もうあのレフェリーの試合はしたくないです。全く訳わからないです。
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スケジュールがタイトです。すぐに次節ラシン戦がやってきてしまいます。
21日 対ラシン
24日 対パジェカーノ
27日 対アヤックス
レバンテ戦は悔しい敗戦だったけど、悔しさをバネにして、次の試合での良いパフォーマンスに期待します!