pakoya’s room~徒然づれなるままに~

韓国ドラマや感じたこと思ったことなどなど…

ドリームハイ2:第14話

2012-03-26 19:00:08 | 韓ドラ:ドリームハイ2
《今日の一言》
  미워하면서 닮아간다는 말이 그럴 때 쓰는 말이구나 알게 됐습니다.
  (憎みながら似ていくという言葉は、こんな時に使う言葉なんだなと分かるようになりました)

JBにヘソンは別れようと言って背を向けて、ヘソンを引き留めようと道路を渡ったJBは突進してきた車とあたって交通事故に遭い、歌手生活が難しくなることになる。
リアンはヘソンにJBの前に現れないでくれと言い、ヘソンは罪悪感で病室も訪ねて行けない。

最後のミッションでヘソンは、リアンに自分の自作曲を歌ってほしいと頼むが…

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この回は、JBが交通事故に遭いダンス歌手として舞台に上がることが難しい言われたり、ヘソンがJBに自分のチャンスを譲ったりということがメインでしたが、写真も《今日の一言》も敢えてスルで。

というのも、このドラマはトップアイドルを夢見る子たちの話ではあるけれど、皆それぞれ親との問題を抱えていたから。
JBは亡くなった父親との約束を守るためにリアンと別れたし、ヘソンは歌手に反対する父親を避けていたし、リアンはまだ未成年でありながら一家の大黒柱であり、お金の問題もあって事務所を移ろうとしたり母親が詐欺事件に絡んだりしたし、ユジンは人気子役時代に両親が自分のせいで争うのを見ていたし。

そして、カンチョルの娘だということを隠して転校してきたスル。
お互いに愛情表現が下手くそで、嫌がる言動ばかりが上手な似たもの親子のスルが、全校生徒の前で父親カンチョルに自分の気持ちを正直に伝えるシーン。
こういう部分がもっと多くても良かったと思うんですけどね、このドラマ。

スルが父親のために歌う歌を手伝ったウィボン。
ツーショットの写真がなくて残念^^;

Together

ドリームハイ2:第13話

2012-03-26 11:31:38 | 韓ドラ:ドリームハイ2
《今日の一言》
  별? 멀리서 불 때는 좋지. 가까이서 보면 잔짜 별로다.
  (星? 遠くで見るときは良いだろう。近くで見れば本当に大したことない。)

JBのオーディション脱落後、ヘソンはJBのファンたちの嫌がらせに遭って、リアンはヘソンにスーパーアイドルのオーディションに関する話をしてヘソンを恨んで、すべての事実を知ったヘソンはJBのあらゆることが自分のせいかもしれないと自責をする。

ユジンはスターにならなければならないという考えに、カンチョルから受けた正式契約書にサインをしてCFでスターダムに上がる。
一方、ヘソンはすべての決心をしてJBを訪ねて、つらい気持ちで別れようとしながら、心にもない話をするが…

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カップルオーディションの翌日、母親が準備してくれた朝食をかいがいしく皆に振舞い、JBファンに絡まれているヘソンを助けたりもするリアン。
二人に勝つために、涙まで見せたブラックリアンは一体どこへ?

そしてオーディションから脱落したJBは、ヘソンを待つ間に漫画を読んだり居眠りしたり、髪も黒く染めてまるで‘JB’の面影なし。
もちろんだからこそ、カフェでデートなんかも出来るんだろうが…
もしも自分の彼氏のこんな姿を見たら、女性ならきっとちょっとがっかりして胸が痛くなると思う。
皆が寝静まった深夜に、一人ダンスの練習をしているとしても。

カンチョルの親としての愛情、ユジンの告白、ユジンとリアンの深い友情、リアンの母親の事件、おまけに交通事故まで色々と詰め込まれているこの回。
良いシーンはちょこちょことあるんだけど、若干散漫だなぁ^^;

Dirty Cash-Big Bang

“誰かのために歌う歌”ミッションで、スルが父親カンチョルに向けて歌おうとしていた歌。

ドリームハイ2:第12話

2012-03-26 00:08:37 | 韓ドラ:ドリームハイ2
《今日の一言》
  프러포즈...로맨틱...사랑이 그렇게 달콤한 것만 아니잖아.
  (プロポーズ…ロマンティック…愛がそんなに甘いものだけじゃないじゃない)

結局JBはヘソンを選択して、ユジンはリアンとパートナーとなる。
パートナー決定が終わってリアンからカンチョルの計画を全て聞いて衝撃を受けたユジンは、カンチョルを訪ねて問い詰めるが、カンチョルはその計画がユジンの努力で変えられるという言葉とオッズエンターテインメントの契約書を渡して両親の現在の状況を語る。

疑い半分で訪ねた両親の家を見たユジンは混乱する。
JBと向き合うことになったユジンはいきなりJBを殴り、すべての状況を知っているというJBの話により一層腹が立つが…

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自分の忠告を無視してJBのプロポーズを受けたヘソン。
そして、父親が亡くなった時に父親との約束を理由に自分と別れておりながら、社長に歯向かってまでもヘソンとの舞台を選んだJB。
そんな二人に復讐を誓った(?)リアンは、ユジンにペースメーカーだという話もバラしユジンをやる気にさせ、舞台では涙まで見せて観客の同情を引こうとする。
なんか、リアンがブラックな方が面白い気がするのは気のせいかなぁ…^^;

そして、そんな二人の復讐心(?)も知らずにヘソンとのデートにとっても嬉しそうなJB。
最初の頃のアイドルスターのカリスマ性はすっかりなくなっていますが…^^;

さて、実は私が少し気になっているのがウィボンとスルのストーリー。
毎回、ちょっとしかないのが残念だわ


단발머리-015B

カップルミッションでヘソンとJBが歌った歌。元々はチョ・ヨンピルの曲。