オーバーザレインボー：第８話

《今日の一言》
　　미안해,나 지금 도만가. 무서워서 못하겠어.
　　（ごめんね、私今逃げ出して。恐ろしくて出来なくて）

海水浴場などのイベントステージに立っているチーム“ギャングスター”。
キングマートが体調が悪くなり、初めて舞台に立ってスポットライトを浴びたサンミは、ステージから逃げ出してしまう。
提出していたプライドのオーディション申し込みもキャンセルして、また市場で惣菜屋の仕事を始める。
でも夢を諦められないでいるサンミを、ヒョクチュがコーディネーターとして勧誘。
その矢先、出来上がったアルバムがあまりに粗末で、落ち込み腹を立てたメンバーにまた解散の危機が…

落ち込んでいるヒョクチュに、両親を失くした時の自分の傷を見せて元気付けるサンミ。
彼女はとても強くて温かい。
イベント会場で、自分達の曲ではなく、他の歌手（それもトロット）のバックダンサーをすることになってふてくされているメンバーも、サンミが一生懸命観客にＣＤを売っているのを見て笑顔になっていったり。

サンミがヒョクチュを元気付けていた間、ケンカしていたメンバーを元気付けたのは、一人の女の子の「ファンです」という一言。
ほんとに、この一言で態度がコロッと変わるのには、大笑いしてしまいました(^o^)／
でも、こんなもんかもねぇ
この子、『本当に本当に好き』の末の妹役だった子だと思うのですが…
で、そうだとすれば、『四捨五入１』で、幽霊役でちょこっと出演したおんなのこですね^^

ヒョクチュとサンミの気持ちが近づいているようなのですが、どうなんでしょう？
実は、レックスもちょっとサンミが気になっている様子。
レックスに対して真正面から言葉をぶつけるサンミと、そんなサンミから言われたことを自分の中に受け入れているレックスっていう組み合わせが、結構気に入っていたりするんだよなぁ…

天国より不慣れな：第６話

番組に穴を開けて謹慎生活を送るヒランは、すぐにつまらなくなってユンジェを呼び出す。
ヒランの様子を見に来たサンホとユンジェが遭遇。
三人で飲みに行っても、サンホの前でユンジェとヒランはぎこちない。
ポクチャが入院したと言う連絡を受けるサンホとユンジェ。
サンホが席を外した時にポクチャが意識を取り戻し、初めてユンジェのことを息子だと言う。

《今日の一言》
　　나는 행복한 순간이 가장 두렵다.
　　아픔은 언제나 그 틈을 비집고 찾아오니까.
　　（私は幸せな瞬間が一番恐ろしい。
　　　痛みはその隙間をすり抜けて訪ねてくるから）

ポクチャがユンジェを息子だと言ったのは一瞬だったけど、その時を境に“アジョシ”と呼びながらもポクチャはユンジェに心を開いていく。
それは、家族がどんな感じなのか分からないと言っていたユンジェにとって、この上ない幸せ。
そして、育った家で過ごすヒランと気持ちが通じ合ったことも、この上ない幸せ。
だけど、一人で生きてきたから、感じてしまうのかなぁ…
サンホにとっても、ポクチャもヒランもかけがえのない存在なんだということを。

四捨五入３：因縁

《今日の一言》
　　한번 불어보지 그래?
　　（一度吹いてみるか？）

シウンが骨董屋に預けに行った横笛。
その横笛に不思議な感じを受けたイジュンが吹いてみると、一気に朝鮮後期のような記憶が浮かんでくる。

『四捨五入』シリーズ恒例の夏休み特別企画。
いやぁ…すっごい面白い！
スピーディーな展開にドキドキしたし、イジュンの想いにウルウルもしました(ToT)/~~~
芸者でありながら、貧民を助ける盗賊でもあるシウン。
盗賊シウンを捕まえようとしながらも、芸者シウンに心を寄せるユン。
シウンの裏の姿を知り、とことんシウンを助けようとするヤンバンのイジュン。
そして、イジュンの気持ちを知りながらもイジュンを慕う、置屋（でいいのか？）の女将のアヨン。
現在の状態と微妙に絡んでくるストーリーも、皆の時代劇姿もとても楽しめました～
史劇が苦手な私ですが、こんなドラマがあったら見続けるかもね^^

普段、ちょっと聞き取りにくいと感じるイジュン＠ソ・ジュニョン君の声と話し方が、とても合っていると感じました。
この特別企画って今までＤＶＤには収録されていないのですが、『３』発売時には是非入れてもらいたいです

ふらちな女たち：第６話

《今日の一言》
　　준의발이 편발이야? 나도 편발이잖아!
　　（チュンの足が偏平足なの？俺も偏平足じゃないか！）

偶然、屋台で会ったソクとチュン。
チュンに注いでもらった酒を嬉しそうにゆっくりゆっくり飲んだソクは、チュンにもお酒を飲ませてしまう。
倒れてしまったチュンを担いでミジュの家に連れて行ったソクは、そこで、チュンも自分と同じ偏平足だということを知って大喜びする。

最初はチュンから逃げ回っていたソクだけど、チュンに新しいボードを買ってあげ、アイスを賭けて競争したり、一緒の写真を撮りまくったり…
父子の時間を思いっきり楽しんでいるソクが面白すぎ^^
携帯も切ってソクがチュンと過ごしているその影で、娘のハナが火傷を負っていて、連絡がつかなかったことでソクとウニョンの間には不穏な空気が…
そりゃ、そうだな^^;

四捨五入３：Ｏｎ Ｔｈｅ Ｒｏａｄ

《今日の一言》
　　넌 언제나 옳고 착한 말만 하니까.
　　（お前はいつも正しくて善良な言葉だけ言うから）

夏休み、補習授業に向かうシウンとアヨンは、バスを降りずに補習をさぼって気の向くままのバス旅行をすることにする。
携帯も切って、オクビンを不良から助けたりもして、小旅行を楽しむ二人だったが、亡くなった友人ウンスの話題に触れたとき、二人にはぎこちない空気が流れ出す。

ウンスの死によって親友だったシウンとアヨンは同じクラスにいながらも絶縁状態になっていて、でも、そこを乗り越えてまた一緒にいた二人だったけど、ウンスの話は触れるのが怖いアキレス腱だったのですね…
そんな二人が丸一日一緒にいて、相手の色んな姿を見たりたくさん話したり、ぶつかって離れたりして、ウンスという存在を乗り越える。
ラスト、天国のウンスと電話を通じて、相手への気持ちを伝えるシーンが印象的でした。

そういえば、このドラマは必ず女の子３人組ですね。
３人だから、誰かがクッションの役目をして上手くいくこともあれば、３人だから自分だけがはじかれていると感じるユンジョンのストーリーもありました。
そして『２』では、クッション役だったユンジョンがいないオクリムとチョンミンは大喧嘩をしたし、シウンとアヨンも３人組の時は知らずにいた相手を受け入れたのかもしれません。

オーバーザレインボー：第７話

《今日の一言》
　　왜 우리 안되는데,우리 할수 있어 가수!
　　（どうして俺達なれないんだよ、できるよ歌手！）

プライドのレッスン室を追い出されて、暴れたマンジョンたち。
警察に迎えに来たヒョクチュも交え、またチームを組むことを決意。
で、歌手をやろうと言っていた割にはダンスばかりで、オーディションはことごとく落選。
そりゃぁ、歌手のオーディションに歌手がいなくちゃ、ダメでしょ^^;
プライドを辞めたサンミも加わり、結局ヒョクチュが歌うことになって、アボジが歌うクラブのオーディションを受けることになる。

一方、レックスは新曲の路線で社長と対立し、写真撮影の合間に二人で過ごしていたレックスとフィスは盗撮されてしまう。
熱愛かと報道されるレックスとフィス。
仲良く団結して夢に向かっているヒョクチュ達とは反対に、自分の気持ちとは違うほうへ行っても嘘の笑顔ができるようになった二人が悲しい。

あぁそれにしても、展開早いわぁ、このドラマ。

お気になメガネ男子：ノ・ユンジェ＠イ・ソンジェ

『天国より不慣れな』で、イ・ソンジェ氏が演じるノ・ユンジェ。

視聴率で苦戦しているこの作品を見ている理由は、もちろんドラマを気に入っているということもあるけど、“ユンジェ”の力もとても大きい。
弱っちょろい感じで、ヒランからもサンホからもしょっちゅういじられている。
だけど、ヒランは絶対に母性本能をくすぐられていると思う。
古い車を家族のように愛していて（レッカーに引っ張られていく愛車を見て泣いたわね^^;）、本が好きで、コーヒー豆にはこだわりがあるあたり、完璧なるメガネ男子。
（かなりの思い込みです）

ということで、また心惹かれる韓ドラ版メガネ男子を発見したら、アップしていこうと思います

天国より不慣れな：第５話

《今日の一言》
　　지금 순간 난 어딜 가는걸까?
　　（今の瞬間私はどこへ行くのか？）

逃亡（？）したヒランとユンジェは海辺の田舎町で、静かな時間を過ごす。
花札を教えてながら、ヒランがユンジェをからかって楽しんでいる頃、契約書を手にしたサンホは事務所に戻れないでいた。
そんなときにかかってきたポクチャからの電話。
サンホと母ポクチャのシーンは、温かくてとても切ない。
息子を夫だと思っている、とっても手のかかる母だけど、サンホにとっては心の支えなのかもしれません。
そして、父を探して、社長と契約を交わしていないと信じたがるヒランも…

いやぁ、地味なんですけどねぇ…でもやっぱり良い作品だと思うわぁ…
それにしても、早くＯＳＴ発売になってくれないかしら。
すっごく音楽もよくて、期待しちゃいます、私^^

天国より不慣れな：第４話

《今日の一言》
　　죄송해요,그래도 싫어요.
　　（申し訳ありません、でも嫌です）

社長から画譜集の話を持ちかけられるヒラン。
その話を断わると、契約書の話を持ち出される。
ヒランにとってとても不利に作られたその契約書は、ヒランの代わりにヒラン父が結んだもの。
でもヒランは、お父さんがとても好きだったんでしょうねぇ。
車の中でも、お父さんが好きだったエルビスの曲を嬉しそうに口ずさんでいたものねぇ。
だから、ユンジェから「誰がこんな契約を結んだんだ？」と問いただされても、答えたくなかったのよねぇ…

社長がきちんと作った契約書を破り捨てたヒランは、偶然会ったユンジェを連れて逃げる（？）準備。
その頃、社長からの依頼で力ずくで契約書に印を押させた相手がヒランの父親だと知ったサンホも、悩んでヒランの家の前へ。
で、ヒランが何故かユンジェと出かけるところを見てしまい、二人のあとを追いかけ…
ということで、ここから三角関係が始まるのでしょうか？
となったら、私は絶対ユンジェを応援するのですが…

と、三角関係は置いといて、またまた一緒に住むことになったユンジェとサンホが面白い。
偶然シクタンで会ったユンジェとサンホ。
前日、ユンジェがサンホに言ったことを、餃子を口に入れてあげながら謝り、おごってあげると言えば、サンホってば今までのツケまで払わせとります^^;

ヌナ（姉さん）

今月から始まった『ヌナ』見てみました～

《今日の一言》
　　울지 마세요. 웃은 얼굴이 예뻐요.
　　（泣かないでください。笑った顔が綺麗です）

時間講師をしているコナの、教授任用発表の日。
朝早くからお供え物をして祈っていた母の願いもむなしく、コナは落ちてしまう。
落ち込んで泣いているコナ母に、ちょっとボケた感じのジアボジが言った言葉。
このおじいちゃん、ちょっと可愛い^^

で、あまり情報を仕入れずに視聴したので、あらこれって、家族モノだったのね…とビックリしてしまいました^^;
アップされていたフォト、壁紙＆ポスターから、完璧ラブストーリーだと思っていました。
う～ん、家族モノって何故か見続けられないんだよなぁ…とちょっと腰が引け。
スンジェがお嬢様で性格もあまりに強すぎて苦手だな…とまたちょっと腰が引け。
でもどうやら、これから家が傾いてしまい、スンジェが一家の大黒柱として弟達を引っ張っていくというストーリーになりそうなので、どうかなぁ見れるかなぁ…？