トランスポーターとオートバイトライアルと日記の備忘録

ノアにオートバイを積んでみました。忘れないように記録しておきます。

XL883L エンジンオイル交換、プライマリーオイル交換で大変なことに!

2019年01月30日 | ハーレー XL883L

1月27日にエンジンオイルとプライマリーオイル交換を行おうとエンジンをアイドリングで暖めました。

エンジンオイルは、昨年6月に交換したので問題なく終了しました。今回はオイルフィルターは交換しません。

オイルは、前回と同じレブテック20W-50を2本入れ、後日暖気後に100ccちょっと追加しレベルゲージの半分くらいです。

 

プライマリーオイルを抜き、ドレンにシールテープを巻きます。向きは写真のような方向で3回くらい巻きます。この向きはプラグをねじ込む時にはがれないようにするためです。Oリングをはめて取り付けます。

オイルを入れるだけになり、ジョウゴをプライマリーチェーン調整の所に入れたのですが、ジョウゴの先につけていた塩ビチューブをプライマリーケース内に落としてしまいました。写真の赤い矢印の所です。

 

小さいミラーで見ても見えないので、プライマリーケースカバーを外すしかなさそうです。ガスケットとジョウゴを注文しました。

今日、再度確認しても落とした塩ビチューブは見えません。ひょっとしてと思いダービーカバーを外してよく見たら、クラッチケーブルの向こう側に見えました(写真では見えませんが)。 ワイヤーハンガーの針金とピンセットとラジオペンチを駆使して何とか取り出すことができました。良かった!!! 取り出したのが塩ビチューブです。

 

 

ダービーカバー用Oリングを取り付けます。4か所に少し幅が狭くなっている所があり落ちにくくなっています。インスペクションカバーのOリングも交換します。

 

ジャッキで車体を垂直にします。一応水平器で確認しました。 ジョウゴを注文しているのですが待ちきれないので、手持ちのジョウゴを加工してチューブは落ちないようにガムテープでしっかり止めました。 

 

 

 

プライマリーオイルを入れます。写真が見にくいですが、クラッチケーブルの向こうに見えるリング(外側にチェーンの歯がある)にオイルが接するのが基準ということです。1本946CCすべて入れたら接しました。実際はジャッキで少し後部が上がっているのでリングより少し上という感じでしょうか。

 

ダービーカバーとインスペクションカバーを取り付けてエンジンを掛け、アイドリングで様子を見て異常がないので終了です。

XL883Lも2か月近く乗っていないのですが好調のようです。

乗る側の人間も故障して修理していましたので乗れませんでしたが、そろそろ乗れそうになってきたのでXL883Lの整備をしました。 でも、今回は大チョンボしてしまい大変でした。

でも、なんとか整備終了出来て良かった。

今回の距離計は28680kmでした。次回は7月にエンジンオイルとオイルフィルターの交換予定です。プライマリーオイルは来年1月です。

 

そうそう、エンジンオイルはサイドスタンドの状態で油面確認で、プライマリーオイルは車体を垂直にしなければならないのでちょっと面倒です。

追記 2月3日に乗った後にエンジンオイルの油面の確認をしました。レベルゲージの中間でした。

エンジンオイル3本購入したのですが、1本はまったく使わなかったので次回は2本購入すれば済みます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする