トイレの換気扇の音が年末にかなり大きくなったので取り替えました。
今まで付いていたものは18年前のVD-10Z5です。まず、最初にブレーカーを切ります。カバーは下に引くと落下防止の棒状のスプリングがあるので、フック部を外して取り外します。接続の電線をマイナスドライバーで固定部を押し込み引き抜きます。本体は周囲のネジを緩めて下に引き抜きます。ダクトの部分は、天井裏に手が入らないので取り替えが大変なので旧型品をそのまま使います。汚れていますが外からの風を防ぐ可動部は問題ありませんでした。ネジを外したらまっすぐ下に引くと嵌めあい部が外れます。
取り付けるのは、三菱VD-10Z10です。事前に調べたら寸法は変わっていないので本体のみの交換ができます。はめ込みの部分をマイナスドライバーで外します。上部と下部に本体との嵌めあいがあります。
ケーブルを通したらダクト側の嵌めあい部に合わせてしっかり押し込みネジ止めします。本体を取り付けたら配線を押し込みます。押し込むだけで配線は固定されます。配線カバーを閉めます。カバーを閉めるためには配線を写真より曲げないと閉まりませんでした。
あとは、カバーを取り付けて終了です。商品には取付説明書が付いてくるのでそれほど難しいものではありませんが感電しないように注意が必要です。
これで、音は普通になりました。カタログでは静音型と書いてありますが特に静かとは思いません。TOTOのユニットバスに付いていた換気扇の方がかなり静かでした。でも三菱は価格が安く、古い機種との互換性もあり取り替えでは助かります。
それにしても、この2・3年は人も機械等も色々壊れます。早く何事もないようになれば良いと思っています。