管理職になるコースが「家庭や生活を顧みず、仕事に邁進できる人しか想定していない場合が多い」
設立趣旨書
1趣旨
昨今、少子化の進展や教育現場における指導者不足から、地域における部活動の維持が困難となってきました。
これまでメジャースポーツと言われてきた、野球・サッカー・バスケットでも同様の状況下にあります。
また、地方行政が財政難であることなどから公園設備の劣化、スポーツ施設の老朽化が進み、スポーツができる環境を整えることが厳しい状況にあります。
市スポーツ施設であるラグビー場「小樽からまつ公園運動場」もかつては芝生がはげ落ち、地盤の傾きにより競技を行うには厳しい状況にありました。
そこで、小樽市ラグビーフットボール協会では2007年より、芝の養生、土の入れ替えなどを自主的に行い、約15年に渡る努力の結果、見事な天然芝の競技グラウンドを復活させることに成功しました。
現在では、中学生の全道合宿会場に選定される質にまで回復しています。
しかし、全道規模の公式戦を開催できるほどの設備余力はなく、また、隣接するサッカー場は荒れ果てた姿のままであります。
これまでの実績をさらに昇華させ、残る課題を克服していくことで、さらに質の高い競技環境と市民が集い生涯スポーツを楽しむことができる環境を提供し続けることを目的としています。
次に、本協会では、ラグビースクールを通じて子どもたちの健全育成に力を入れており、これまで日本代表選手をはじめ、国内トップレベルでプレーする選手を輩出してきました。
しかし、グラウンドの立地を鑑みると、親の送り迎えや交通費が必要となることから、経済的に余裕のない家庭、さらには、いじめ・登校拒否の子供たちへの対応が行き届いていない現状があります。
そこで、こうした子どもたちの参加を促し、家庭の経済格差によってスポーツや教育機会が失われている子どもたちの問題を解消し、スポーツを通じた子供たちの健全育成、社会貢献を成し遂げることを目的としています。
2申請に至るまでの経過
小樽市ラグビーフットボール協会は、小樽地区における「競技の健全な発達及びその普及を図る」ことを目的として1973年(前身組織は1925年設立)に設立され、これまで半世紀に渡り、スポーツを通じて子供たちの健全な発達を支援してきました。
また、競技者かつ運営者である協会員による寄付、および無償によるボランティア活動など多くをその自助努力によって運営してきました。
しかし、上記のような経済的に余裕のない家庭の子どもへの育成を行うためには、また、若年層から高齢者まで多世代の競技者がいる現在の地域スポーツを守り、市民の生涯スポーツを支える団体として持続可能な運営をしていくには、現在の活動資金および活動人数では限界があります。
そこで、信用力向上を図ることで、本協会の域を超えた会員による会費収入や寄付金を集め、さらには将来的には認定NPO法人となることで、法人からの支援を拡大する必要があります。
また、上記の芝生の再生等、スポーツ環境の提供を行います。
こうした経過、背景により、このたび法人化するに至りました。
2023年1月28日
特定非営利活動法人小樽市ラグビーフットボール協会
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ラグビーを通じて、次代を担う子供たちの健全育成、地域社会のため、微力ながら貢献していく所存です。
このたびの法人化に当たっては、北海道への申請等煩雑な手続きを笠田事務局長が粘り強く進めてくれた。
ここに記し、衷心より感謝の意を表したい。
新聞に掲載されていた記事から自分用メモとして。
パワハラ上司にならないためのポイント
- 自分と部下は対等な立場にいる同僚と言い聞かせる。
- 感情知能(自己認識力、自己管理力、社会認知力、関係管理力)を高める。
- 部下のできていない点が目に付いたら、①やり方を知らないのか②苦手なのか③何か事情があるのか、判別する。
- 世代によって仕事へのモチベーションは異なることを認識する。
- 部下の長所を伸ばせるように助ける。
- 部下一人一人のニーズ、モチベーション、スキル、キャリア展望を持つことを頭に入れて接する。
- 単なる集団の一員としてではなく個人として接する。
社会や組織の上位にいくほど慈悲や同情の気持ちが減り、権利意識や自己利益についても意識が強くなり、周囲の人の不利益を顧みなくなる。
人は社会的に優位な立場に立つと横柄になる。
地位の高い人は低い人より相手の表情から適切な感情を読み取れない。
加害者はパワハラ行為を単発のもので被害者のダメージがその都度リセットされると考える。
一方、被害者は一連の出来事と捉え、双方がかみ合わないことが多い。
管理者登用の際にパワハラ気質がないかを確認するといったことが防止に有効。
より上役の人が直接口頭で注意、あるいは周囲で気付いた人が声に出すことが重要。
部下は自分と対等な立場の同僚、たまたま管理業務を任されている、と気づくことが肝要で、部下の立場で物事を考えるのが有効。
横柄さは先天的なものではなく、共感する力に目を向けさせると変化することが分かっている。
職場なら部下の困難さを話してもらい、みんなで解決する場をつくるといい。
パワハラの発生原因とメカニズムを正確に理解できる人が増えれば、経験と勘で対応するのではなく、根拠に基づく対応ができる。
パワハラ防止対策を企業に義務化した改正労働施策総合推進法。2018年制定。働き方改革の一環として、多様な働き方を促進させることを目的として改正。パワハラ防止が規定され「パワハラ防止法」ともいう。
佐藤九段対糸谷八段のA級最終戦。
B1への陥落が決まっていた両者の対局。
勝っても敗けても来季の順位には影響しないのだが、今季ここまで0勝8敗と振るわない佐藤康光九段にとっては、負ければ屈辱の全敗となる。
全敗となれば、これまで積み上げてきた輝かしい期歴が汚れてしまう。
だって全敗は素人が指したってできるのだから。
局後「順位は関係ない対局だったが、自分の棋歴には残るので、恥ずかしくない将棋を指そうと思った」
そう語ったように、この対局にかける思いは並々ならぬものがあっただろう。
20〜30歳代の若い頭脳に混じり、ただ一人53歳でA級に在籍。(羽生九段は先に陥落した)
2017年からは日本将棋連盟会長として棋士をまとめ、多忙な公務をこなしながらの現役生活。
卓越した人望と実績がなければ務まらない要職。その要職に就きながらA級に在籍していることが、本来奇跡なのだ。
今季限りで通算26期在籍したA級からは陥落となるが、誰もそれを責めることはないし、皆んながお疲れ様でしたという気持ちだろう。そして、年齢的には非常に厳しいだろうが、来季の捲土重来を期待したい。
最終局に見せた意地の1勝は、将棋ファンとして何より嬉しかった。
同じ歳なことが余計にそう思わせるのかもしれない。
佐藤康光九段が糸谷八段降す 1勝8敗で終了 名人戦A級順位戦
出典:毎日新聞
静岡市葵区の浮月楼で2日に指された第81期名人戦A級順位戦(毎日新聞社、朝日新聞社主催)最終9回戦一斉対局で、佐藤康光九段(53)は糸谷哲郎八段(34)を108手で降し、今期初白星を挙げて1勝8敗で全日程を終えた。
糸谷八段も1勝8敗。
両者は来期、B級1組への降級が決まっている。
A級での順位が糸谷八段の方が上のため、来期B級1組の順位は糸谷八段が1位、佐藤九段が2位となる。
佐藤九段は終局後、「順位は関係ない対局だったが、自分の棋歴には残るので、恥ずかしくない将棋を指そうと思った」と話し、糸谷八段は「A級に復帰できるよう、将棋を直して頑張りたい」と再起を誓っていた。
雛人形を出してお祝いします。
遥0歳7ヶ月。
遥1歳7ヶ月。この写真の18日後に葵が誕生。
遥2歳7ヶ月、葵0歳11ヶ月。
遥3歳7ヶ月、葵1歳11ヶ月。
遥4歳7ヶ月、葵2歳11ヶ月。
遥5歳7ヶ月、葵3歳11ヶ月。
遥6歳7ヶ月、葵4歳11ヶ月。
遥7歳7ヶ月、葵5歳11ヶ月。
遥は写真を撮らせなかった。
遥8歳7ヶ月、葵6歳11ヶ月。
遥9歳7ヶ月、葵7歳11ヶ月。
遥10歳7ヶ月、葵8歳11ヶ月。
遥11歳7ヶ月、葵9歳11ヶ月。
遥12歳7ヶ月、葵10歳11ヶ月。
遥13歳7ヶ月、葵11歳11ヶ月。
遥14歳7ヶ月、葵12歳11ヶ月。
遥15歳7ヶ月、葵13歳11ヶ月。
遥16歳7ヶ月、葵14歳11ヶ月。
遥17歳7ヶ月、葵15歳11ヶ月。
二人とも高校生。
いつの間にか大学生となり、今日は二人で札幌にお笑いライブに出かけてきたそうだ。
光陰矢の如し。
トップ棋士10人による総当たりリーグ戦・A級順位戦の最終日だ。
今期は藤井聡太五冠がA級に初参戦。
挑戦権をつかみ名人を奪取すれば、1983年に21歳2カ月で名人を獲得した谷川浩司十七世名人(60)の最年少名人の記録更新となるため注目を集めている。
さて、本日対戦カード
広瀬章人八段〈6勝2敗〉―菅井竜也八段〈5勝3敗〉
藤井竜王〈6勝2敗〉―稲葉陽八段〈4勝4敗〉
斎藤慎太郎八段〈5勝3敗〉―永瀬拓矢王座〈5勝3敗〉
豊島将之九段〈5勝3敗〉―佐藤天彦九段〈3勝5敗〉
糸谷哲郎八段〈1勝7敗〉―佐藤康光九段〈0勝8敗〉
棋界の頂点に君臨するA級棋士の競演は、将棋ファンにとってはたまらない。
今日は深夜まで眠れないなあ。
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さて、眠れないといえば、最近の私の将棋ウォーズ対戦から。
5手詰を発見できなかった悔しい一局。
悔しくて眠れなった( ´∀` )
こうして次の一手として出題されれば、なーんだという問題。
実戦は時間に追われ、▲31龍と切り▲41金とはりついたが、それではさすがに届かず。