手宮方面

朝ラン途中、手宮方面でパシャリ。







ホーマックの裏側の海に何気なく残るコンクリートの塊が、実は日本遺産の構成文化財に指定されている価値のある遺構であることは、案外市民にも知られていない。

北炭ローダー基礎
昭和14（1939）年建設。鉄道で運んだ石炭を船に積み込むための巨大なベルトコンベアのような機械を据え付けていた基礎、小樽港に唯一現存する石炭積み出しの痕跡。

炭鉄港（たんてつこう）：小樽市HP


昭和１４年といえば、昨年８０歳で死んだ父が生まれた年だ。
そう考えれば感慨深い。