昼下がりのショッピングモール

「貴女のことだから
仕事も興味あることも全部一生懸命するから
いつも忙しそうなイメージだよ（笑）
尚更今はのんびりしなきゃね」
プー太郎な私へそんなメールをくれた友達。

おおっぴろげにぷー太郎してようかな（苦笑）

CANADAで時間があると自転車で走り回った。
「あの先には一体何があるんだろう？」
その好奇心は相変わらず
でも今ここでサイクリングをしていると
どうしても1年前の記憶を更新するかのように
景色を眺めている私がいる。

メガネを新しく買おうか？迷い、
今日は熱田のイオンまでサイクリング。

昼間のショッピングモールは
春休みだということもあって結構な人が居た。
特にフードコートは
子連れのお母さんが多いこと！
世の中のお父さんは働き、奥さんは家事をし…
やっぱり子連れのお母さんをターゲットにした
商売は強いだろうなぁ。。。

以前韓国人から
「日本は可愛い路線、韓国は綺麗路線だよ」
KARAや少女時代などのグループを例に
そんなことを言われた。
それを思い出したのは、
ショッピングモールの服をお店を眺めてて
”どれも傾向が【可愛い】気がする”
あとは細部までデザインが細かいなぁと思う。
流行が氾濫する、というよりも
常に常に新製品やら購買させるための割引やら
この物的に満たされているように見える環境で
（それでも「欲しい」と購買させるように
仕向けるコツにはまり、買ってしまいそうになる私。笑）
終局の無い発展が
技術革新だったり
更に便利なものを作り出しているという驚きもある。
先日、我が家で電子レンジと炊飯器を買い
買い換える前の古いものより価格は半額、
しかも以前よりもかなりの高機能！
そして使いやすいという…特に感激する父さん

今年は無駄遣いをしないというポリシーの基
フラーっと見てると
日本ってホントデザインいいよなぁと思う。
繊細だし、デザインも凝っているし、
質は高いと思う。
でも同じようなものがあまりにもありすぎて…
イオンで見た子供の入学式にお母さんが着るスーツ
あんなに沢山売っていたら
当日同じ服を着ている人に遭遇する確立も高いんじゃないの？
そんなどうでもいい事を心配し（笑）

まだ視点がCANADAと日本を常に比べてて
どっちつかずな私が居る。
日本に居るのに、CANADAのことを考え。

そういえば輸入品ってほんとに高い！と思った。
昨日東急ハンズで見てしまった
CANADAで購入した自然派リップクリームが
大よそ1000円した。ショックだった。
1個$4…約320円くらい。。。
そして今日も日本でもチェーン展開しているコスメショップで
CANADAで発見し愛用している洗顔が
1本約2000円！
えーー1本$12…約1000円程度。。。
ぼったくりーーーーーーーーーーー！！！
しまった、こんなに価格が違うなら
もっと買っておけば良かった。


この先も、
私は日本でやっていけるのだろうか？
物の見方が見え方にまだフィルターがかかってて
もどかしく感じる。
この空気感で生活していくことが。
嫌いじゃない、たぶん好き。
それでも日本特有の束縛感が少し息苦しい。
慣れてしまえば”そういうもんだ”ということへ
変わることも知っている。
私は何をしたら、どうやったら
もがいているこの気持ちを
穏やかにさせることが出来るんだろう？
仕事も恋もキャリアも…
焦っている。
焦っていない。
分からない。
直感だけで考えたら
自分の中のものをそぎ落としたり、捨てるものも更にあると思ってる。
それをそう判断するのが正しいのか
もう少し様子を見たほうが良いのか？

私、本当に人と関わって生きていけるのだろうか？