キャツ にゃー

[木更津キャッツアイ　ワールドシリーズ]というDVDを観た。
とはいっても
今まで、
なぜキャッツアイ？
漫画のパクリ？
ファンキーな人物たちがいっぱい…？
という認識ぐらいで以前テレビで放送していたときは一度も見たことはなかった。
数日前に図書館に行ってDVDのコーナーで何を借りようかウロウロしていたときに
目に留まったのがこのDVDだった。
いつか「木更津きゃっつ面白いんだよ！」とそれくらいの友人の言葉を思い出して
軽いのりで借りた。

面白かった！！！！！！！
特に、ぶっさん役こと岡田純一さんが印象深い。。。。
私の中で岡田さんは江國香織氏の[東京タワー]での透役の綺麗さが残っていて
[木更津]でのはっちゃけぶりがギャップでドキドキした(笑）
ぐっさんやっぱり素敵だ…♪
バンビ役の櫻井翔がかっこよくて…♪

テレビでやっていた今までのストーリや
この[木更津キャッツアイ　ワールドシリーズ]以前の[木更津キャッツアイ　日本シリーズ]という映画も観ていないもののシリーズで連続しているだけあり
テレビで放送を始めた時期は2002年からみたいで
今回見た映画は2006年に公開されたからその間の期間は4年。
その時間の重なりが伝わってくる感じがした。
時は進み、いろんな体験をして、また始まりそして終わる。
始まることと
始めることと
終わることと
終わらせることと
個々の時間を経て変化している価値を
昔の友人と再会したときに感じる懐かしく嬉しい気持ちと、でもギャップ、
ぶっさんが帰る前にみんなと「ばいばい」したところに
なんとなくそんな気持ちになった。
切なさにも似た
いつかは何かと離れる「ばいばい」
次へ向かうために「ばいばい」
別れの辛さというよりも
自分にも区切りをつけて進むことば
そう思ったよ。

次は[木更津キャツアイ　日本シリーズ]を観たいなぁ。