来団初日

初来団でした。
指揮者の橘先生ときちんと面と向かって1分くらい話すのは2年ぶりくらい？
ますます小顔になり？
日本人っぽさが薄れつつもある感じがした。
お元気そうでなによりだったのが安心しました。

念願とはこのとこかしら？
今日のTuttiでベト7は戸惑いつつもトップサイドに座らせて頂きました。
はぁ～幸せでした。
色々緊張して弾けませんでしたが。
あの席は他のトップの様子や音が集まり聞こえてくるから
弾きやすいんです。
最近は弾けないからトップサイドに座り
心身ともに喝を入れられたいがために居ます（苦笑）
“もっと練習しろ”と。


本物の指揮者が指揮を振ると言うこと
音が程よい緊張感と張りを含んで
本当は普段の練習からそうでなくてはならないと思うものの
こうも違うのか。
ベト7の最初の和音
うちのオケ、こんなに響かせられるんだと思った。

本気であり冗談っぽく笑いある言葉で
「もっとテヌートに」
「てぬーと、テヌート、テヌート」
ひょうきんな掛け声とか懐かしくて。
ああ、あぁ先生らしいなぁ。
こういう掛け合いは実際のプロオケとも似ているのかな？

何を感じてその１拍を振るのだろう？
このオーケストラと１ヵ月後の演奏会へ向けて
どんな気持ちで指揮を振ってくれているのだろう？


久しぶりに練習後にまゆげとさっちゃんと飲みに行ってきた。
仕事とも音楽とも
向き合い方は各々、様々。
続けている
続けていける環境
続けたい気持ち
何かがあてはまるから今日もオケで弾いている。

今度は橘先生を飲みに誘うぞー！
約束覚えているかなぁ、先生？