力量不足

[ATARU]のDVDを貸してくれた隣の席の経理の先輩が
昨日、仕事中に突然の再病で
救急車で搬送され、緊急入院になりました。

その時私は
何も、なにも出来ず。
社内も騒然で
目の前で苦しむ姿は今でも覚えていて
今日なんかも救急車の音が聞こえると
すごく心臓がひやりとする。


最近、ただでさえ
社内は人員不足なのに
（退社、他にも急病で休まれている方がいる）
追い討ちを掛けるよう
そして一番要の先輩が不在の自体…
中小企業って1人欠けるだけで
本当に倒れると感じる位危うい、
日頃からの危機管理を含めた人員育成を
等閑にしているツケがあるんじゃなかろうか
そんな事を思った。

そしていかに先輩の仕事の徹底振りを
改めて唖然と、知った。
もの凄く細やかで、丁寧な仕事をしている。
そして量が半端無く、多い。
自分の10年後（もしここに居ないとしても）は
これくらいの力量を兼ね備えられているのだろうか？
失って気づくことの代償はとてつもなく


どうか、無事に先輩が退院できますように。
祈りながら、
先輩の代わりにやる仕事がスムーズに進みますように。
また世間話をしながら
彼女とコーヒーブレイクのひと時を
一緒に楽しめますように。