鶏肉料理

「鶏のさっぱり煮」
これは、“ミツカン”のCMで紹介されてたレシピで、
とっても美味しそうだったから、作って見ました。

材料・・・手羽元１６本、ゆで卵４個、しょうが、にんにく

作り方・・・鍋に、酢１カップ、醤油１カップ、水半カップ、砂糖大さじ6、
　　　　　　にんにくとしょうがを少々入れて煮立たせ、
　　　　　　そこへ手羽元とゆで卵を入れて20分煮るだけ。

とっても簡単で、鶏肉もやわらかく煮えて、さっぱりしてて美味しい！
酢を使うので、酸っぱくなるんじゃないかと、ちょっと不安でしたが、
確かに、酢味なんだけど、酸っぱい！というほどでもありませんでした。

CMでは彩りにブロッコリーが添えてありましたが、
我が家はインゲンを入れてみました。

あと、ゆで卵は20分は煮過ぎの様な感じがするので、
途中で（10分ぐらい）いれたほうがいいかも。。。
それと、酢が気になるようなら、
水を多めにして酢を減らしてもいいかな。。。

材料を放り込んでおけば、あとはお鍋任せ、
手間いらずなので、ぜひ1度お試しを。。。

桜湯

朝から雨。。。
この雨で、桜も散ってしまうのね。。。

しみじみと、桜を思いながら、桜湯など入れてみました。

王妃の紋章

☆映画「王妃の紋章」の試写会に行ってきました。

きらびやかな宮廷の裏に渦巻く陰謀と、
愛と憎しみのドラマを華麗に描き出している、歴史大作。

華やかな宮殿内とすばらしい衣装。。。
豪華絢爛とは、まさにこのことを言うのでしょうね。
何もかもが金色に輝いて、眩いばかり。。。

そして、コン・リーのため息の出るような美しさ。。。
アップになるたびに、釘付けでした。
アクションも迫力あったし、映像がとても美しい。。。
お金がかかってる映画だと思いました。
とにかく、「すごーい！」と思わせる映画です。

ストーリーはメロドラマ風ではありましたが、
それはそれで、楽しめました。

ゴールデンスランバー

ゴールデンスランバー 価格：￥ 1,680（税込） 発売日：2007-11-29

大好きな伊坂さんの本、
装丁もデビュー作に似た感じで気に入ってます。
期待がいっぱいで、ドキドキしながらページをめくりました。

パレードで首相が殺され、
元宅配便の配達人の青年が容疑者として追われることになる。
しかし、彼は全くの無実。
何か大きな組織に陥れられようとしているらしい。。。のだが、
犯人と決めてかかる警察やマスコミに対応するすべも無く、
彼に出来ることは、ただ逃げることだけ。
追い詰められていく彼の運命はいかに！？

伊坂さんらしく、登場人物は、これまた、個性派ぞろい。
敵か見方かわからないちょっと不気味な男や、
友人、後輩、モトカノ。。。
でも、みんな、なんだか素的！
そんな彼らが、彼の窮地を救っていくのだった。

おちゃらけた会話アリ、伏線もたっぷり張られ、
面白いこと間違いなし！

ラストも、映画のワンシーンになりそう♪
爽快な気分で読み終えました。おすすめです！

ベランダの花たち

あたたかくなるにつれて、花たちも、ぐんぐん成長していきます。
ついつい、何度もベランダに出てしまう、嬉しい季節です。

水仙が、一つだけ咲きました。
大ぶりの花で、一つだけでも、充分見ごたえがあります　↓

このパンジー、お気に入りの色です　↓

ビオラも鮮やか～　↓

そしてこちらは、出番を待つ、花たち　↓

たくさん鉢があるので、これから、水やりが大変になりそう。。。

償い

償い 価格：￥ 1,785（税込） 発売日：2001-07

妻と子を亡くし、エリートから転落、ホームレスとなった日高は、
今までの自分を捨て、当ても無く町をさまよう日々を送っていた。
そんな時、日高が塒とする町でいくつもの殺人事件が起こった。

刑事と知り合いになった日高は探偵の役目を与えられ、
いろいろと調べているうちに、
日高がかつて誘拐犯から命を救った少年と出会う。
15歳に成長したその少年もまた、心に深い闇を抱えていた。。。
そして日高は、もしかして彼が犯人では？と疑問を抱くのだった。

自分が救った命が、殺人鬼と化していたのか。。。？！
複雑な思いで、事件を探る日高。。。
果たして真相は。。。？

日高の過去が少しずつ明かされていくのも気になるし、
明るく振舞いつつも陰のある少年も気になるし、
弱者が狙われる殺人事件も不可解。。。
すべてが、読者をひきつけるので、いっきに読めました。
感動のミステリーです。

ロールキャベツ

春キャベツが、山のようにある我が家。。。
ご近所の方におすそ分けしても、まだまだ十数個もある。。。
だから、毎日キャベツ料理。。。

今夜は、ロールキャベツなど作ってみました。
特大サイズ。コンソメ味です。

ブロッコリーに比べれば、
キャベツはいろんな料理に使えて便利です。

ロールキャベツをコトコトに込んでる間に、夕刊に目を通しました。
そして、胸が張り裂けそうなこんな記事を見つけました。

高校生が祖母の飼っていた猫に火をつけて、
虐待死させたという記事・・・
あぁ・・・なんてこと・・・
こうゆう記事を読むと、しばらく呆然として何も手に付かなくなります。

かと思えば、さっきネットでは、こんな記事を見つけました。
“愛猫びっくり大冒険”　行方不明になった飼い猫が、
1ヵ月後に35キロ離れた公園で見つかったという話。

飼い主の家族がみんなで探しに出かけ、見つけたのだとか。。。
執念というか、猫に対する深い愛情が感じられて、
ちょっと落ち込んでた気持ちが、ふっと救われた気分です。

新聞を読んでいると、
いろいろと心を動かされる記事に、振り回されるこの頃。。。
ほんの些細な言葉に、想像が膨らみ、
あれやこれやと勝手に物語を作ってしまう私、
悲しいことはより悲しく、楽しいことはより楽しく。。。大げさにとらえ、
泣いたり笑ったり。。。これも、年のせいでしょうか。。。

桜ご飯

桜が満開です。
のんびりと、お花見には出かけていませんが、
行く先々で、桜を見かけると、ふっと笑みがこぼれます。
こんなにも、心をふわふわさせる、
桜の魅力は、いったい何なんでしょう。。。

お花見は、日本人ならではの習慣だそうです。
外国では、どんなに美しく桜が咲いても、
その木の下で、みんなでわいわいと宴会などしないのだとか。。。

昔から、日本人の心をとりこにする桜。。。
儚く、美しく、神秘的で、時にはかわいらしく、時には妖艶で。。。
いろいろな姿を見せてくれる、そんな桜が、私も大好きです。

桜の塩漬けを使って、桜ご飯を炊いて、おにぎりを作りました。
細めの蕗を見つけたので、きゃらぶきも作りました。
ほんのり塩味の桜ご飯と、
甘辛く煮たきゃらぶきが、とても合います。

短い桜の季節を、たっぷりと楽しみましょう。。。