新編銀河鉄道の夜 価格:¥ 420(税込) 発売日:1989-06 |
あまりに有名すぎて、ついつい敬遠していましたが、
最近、ちょっと気になって、図書館で借りてきました。
驚いたのは、「銀河鉄道の夜」は、
こんな結末だったんだぁ。。。ということ。
童話のイメージが強くて、きっと、メルヘンチックなハッピーエンドが、
待っているのだと思っていたので、意外でした。
他の短編も、同じように、何か物悲しく、胸に迫るものがありました。
そして、不覚にも「よだかの星」で、号泣。。。
何かが、私の心の琴線に触れてしまったようです。
深夜に、お布団の中で、どっぷりと宮沢賢治の世界に浸りました。
多分。。。私にとっては、若い頃でなく、
今のこの時に、読んで、正解だったと思う1冊でした。
「落下する花」、百子さんのブログで気になって予約して読んで、本当よかった・・・すごく好きなお話でした。素敵な本、教えてくれてありがとう!!
宮沢賢治は幾冊か持ってます、この本も・・・・・「よだかの星」は中学で初めて読んで泣いたけど、今読んでもやはり泣けました。なんでしょうね・・・切ない。(ノ_・。)
表題作だけでなく、他の作品も読まれたと言うことで、何だかとても嬉しくなりました。
「よだかの星」は、小学生のときに読んだのですが、その後何十回と読んで、読むたびに心を新たにします。
百子さんの言われる「琴線に触れる」読み物。本当にそうだと思います。
宮沢賢治は、生きているうちに会ってみたかったひとのナンバーワンです。
メール送ってくれました?
ゴメンナサイ、届いてないみたいです。。。
レイさんのHPを見てて、「落下する花」読んでくれたんだぁ。。。って思ってました。
なかなかよかったでしょ。
「よだかの星」やっぱり、泣けました?
私の心理状態が不安定だったせいかな、とも思ってたのですが、そっか、レイさんもなのね。誰もの心に響く物語ってことなのね。
★ねじっこさん
はい、とうとう、読みました!(笑)
甘ったるい物語だと、勝手に決め付けていた私が馬鹿でした。
これだけ有名になる理由がやっとわかりました。
生きているうちに会いたかった人。。。
私も、誰かいないかなぁって探して見ましたが、いませんね。。。
ねじっこさんと、宮沢賢治なら、話が盛り上がりそうです★
「よだかの星」が泣けるのは、まあ、難しく言えば、生きてることの根源的なものを問うてるからだと思いますよ。
百子さんの心の琴線というよりも、きっととても根深いものに触れたのでしょう。
私たち人間も、食物連鎖の中でぐるぐる藻掻いてますもんね・・・。
少し、関連のあるテーマの本で、私が本当によくぞ巡り会えたという本に「夜と霧」
があります。
小説ではありませんし、少し、というか、とても怖い本なので、ちょっとお薦めできませんが・・・。
それより、偕成社から出てる、絵本で「にいさん」を読んでみたいです。
ゴッホの弟の、テオが「にいさん・・・」と呼び掛けているのです。
やっぱり、ソフィーさんも、小さい頃に読まれたのですね。
無視して読まずにいた私は、いったいなんだったのでしょう。。。
子供の頃に読んでたら、どんな衝撃を受けたのでしょう。。。
★夏みかんさん
この本を読めたのは、夏みかんさんのおかげです。
でなければ、もしかしたら、一生読まずに終わったかも。。。
そして、また、気になることをおっしゃる~!
「夜と霧」ですjか?怖いのですか?
あぁ。。。すごーく気になります!!
アウシュビッツが舞台ですが、驚異の人間賛歌なのです。
凄惨な写真付きですが、目を背けずに読んでいただきますと、新しい世界観、人生観が開けますよ。
まさに名著です、たまには、こんな本に取り組んでみるのもいいかも。
テーマは「それでも、人生にイエスと言おう!」です。
そして、夏みかんさんのコメにあった「夜と霧」は物凄く興味のある本です。
中学生の時「わが闘争」を読んでものすごく衝撃でした。それからヒットラー、アウシュビッツに関する本は一生懸命読みましたが「夜と霧」はなぜか読めませんでした。ぜひこの休みに読みたいです。
大人になって感じ方は違っているでしょうか?
未熟者なのでブログが開設できないのでNijiiroで日記を書き始めました。
なれてきたらたっくんの写真も載せたいのですが、取り込み方がわかんねぇぇぇ
あれから、ネットで検索してみました。
なるほど、なるほど。。。ちょっと、重そうで、痛そうな感じ・・・
明日、図書館で見つけられたら、それは出会いなのだと思って借りてこようと思います。
★ピースケさん
ブログは、意外と簡単です。
連休中に挑戦してみては?
だって、たっくんの写真、見たいんですもん♪