goo blog サービス終了のお知らせ 

百子の部屋

日々のあれこれ思いのままに。。。

そして月がふりかえる

2025年01月20日 | 読書

今年最初に読んだ本は

「残月記」小田雅久仁

 

月に関する物語が三編、収録されていますが

どれも不思議な感覚を抱く

なんとも言えない世界観で

ちょっと恐ろしくもあり、

異世界をたっぷり味わう面白さもあり、

満足の読後感

 

ある時、突然

自分の居場所がなくなったら?

妻も子供も、「あなたは誰?」という

そして、夫である自分の座には知らない男が・・・

 

月を見上げる時は覚悟がいるかも?

なんて、ふと思ったり。。。

 

私の満足度 ★★★★☆

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« がん検診 | トップ | 手羽中のから揚げとカルボナーラ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。