積ん読本の中から。。。
☆「黒い春」 山田宗樹 読みました。
いつものごとく、帯で選んだこの本、
”パニック小説” 好き!
”泣ける本” 好き!
両方楽しめそうなので、選びました。
口から黒い粉をまき散らしながら絶命するという、
死亡率100パーセントの恐ろしい病気が全国各地で続出。
対応策を発見できない厚生省だったが、
一人の歴史研究家にたどり着き、解決への道を模索する。
最初から、これは夢中で読めそう!とわくわく。。。
ただ。。。ここに出てくる主人公の妻が、
この小説には不向きな、アニメキャラとでも言うべきか、
なんとも、軽いのりで。。。
この小説の面白みを半減させている感あり。
惜しい! と思った。
私の満足度 ★★★☆☆
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます