★「夜は一緒に散歩しよ」 黒史郎 読みました。
第1回『幽』怪談文学賞・長編部門大賞受賞
作家である横田卓郎は、妻を亡くし、娘の千秋と暮らしていたが、千秋には、人には見えないものが見えているらしく、不気味な絵を描くようになった。そして、家を訪れる編集担当者や、千秋が通う幼稚園の先生にも、怪奇な現象が起こり始めるのだった。
奇妙な絵を書く少女が、恐怖をそそるのだが、親戚とか、父の新しい妻には、祟りのようなものがあるのに、父には、何の害も無い。。。というところが、ちょっと怖さを半減させているような。。。
でも、背筋がひんやりして、まあまあ楽しめるホラーでした。
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